私は、独立して3年半で、7冊の書籍を出版した。写真の一番左は共著の出版だが、残りの6冊は単著で一つの出版社である。その出版社から印税の計算書が届いた。少しだけど収入にはなった。
左から二番目は、自費出版で、名刺代わり作ったものだ。まだ、年間数冊売れている。業界ものだから感謝、感謝。左から三番目は、もう出版して3年たち、問題集も旧くなっていて絶版である。従って販売実績もない。ただし、アマゾンでは1万円位の金額がついている。
左から四番目と五番目は、2013年3月頃の出版、これも各数十冊売れている。そして2014年3月出版の問題集は、各数百冊の販売実績である。ただし、印税は通常販売金額の10%程度だから、実はたいした利益ではない。
年1000万円の利益を手にするには、1冊1500円の本で印税10%とすると、年7万冊売れないといけない、生活するためには、7万部のヒットを毎年続けないといけない。こりゃ大変だ。日本でもよほどの有名人でないと、いないのではないか。阿川佐和子さんなどは100万冊以上だがこれは特別だ。
今年の2~3月にかけては、実は問題集2冊と「受験前と合格後に読む本」1冊の合計3冊を一緒に出版する予定だ。これで出版実績は10冊になる。だいぶ名前も売れたからこれからは少し、ペースを落とすか。