資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

気象予報士過去問題傾向と分析3

2010年05月13日 | 気象予報士ほか
台風学入門―最新データによる傾向と対策
村山 貢司
山と溪谷社

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<第3回 台風の読み取り>

 台風の読み取りの問題もよく出題される。暴風域、強風域、暴風警戒域、予報円の定義はしっかり覚えてなくてはいけない。風速が最大風速か平均風速かも含めて。

 また、台風の進行によって、暴風域が消える、或いは、右が大きくて左が小さい説明もできるようにする。意外な盲点は、位置精度、GOOD/FAIR/POORの違いを覚えておく。

 台風の特徴も重要、①眼の存在、②濃厚なアイウオール、③真円状の暖気核 がポイント。また。なぜ台風中心が高温なのか、第2種sisk、中心部の下降流が答えられることが必要。最後に、台風の風向は、下層が反時計回り、上層が時計回りと違う、これも出題される。

 台風についてはこのくらい知っていれば対応できる。

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