上海路地裏万博 アジアの街トラベルガイド須藤 みか双葉社このアイテムの詳細を見る |
連休のテレビを見ていたら上海万博の開幕を伝えていた。上海の発展ぶりには目を見張る。私は上海には3回ほど行ったことがある。1回目は日中ガス技術セミナーで講師として、2回目は配偶者と杭州・蘇州・上海の世界遺産の旅、3回目は年末に家族で上海蟹を食べに行った。1回目と2回目、3回目に行ったときとは街が変わっていた。
上海は、東方明珠塔や租界時代のビルが残るバンドとよばれる新上海と、豫園などのある旧上海がある。
私は旧上海が好きで、特に豫園は都合6回訪問した。そばの豫園商城という場所は、小さな店がひしめき合っっており、観て廻るだけでも面白い。お土産もハンコ、内画瓶、書、人形、シルク、刺繍、お茶、花文字といかにも中国らしいお土産を売っている。値段は交渉次第だ。中国に行ってしばらくすると価格交渉ができるようになる。そうなると買い物が楽しくなる。
私は部下の結婚で、日本の店に頼んで、花文字を作ってもらって、贈ったこともある。
発展する上海の思い出である。また行きたいなあ・・