図解で学ぶ ドラッカー入門藤屋 伸二日本能率協会マネジメントセンターこのアイテムの詳細を見る |
ある会合でドラッカーを知る機会があり、以前からドラッカーについて勉強したみたかった。本屋で偶然見かけたためこの本を購入。
この本の冒頭、ドラッカーは「マネジメントの父」と呼ばれる。そしてドラッカーの思想はひとことで言うと、「人は自分の価値観に従い、自分の強みで、社会に貢献する責任があり、それが本当の幸せなのだ」と書かれている。
さて、200ページもあるこの本、顧客の創造とは?利益とは?マネジメントとは?イノベーションとは?と次々に現れる。いずれもスーッと読める。読んで抵抗感がない。そしてズンズン進み、最後の220ページまで読んでしまった。
そうも内容は中小企業診断士の学習内容や、ふだんの仕事で使っている内容がやさしく書かれているため、読めてしまうようだ。この本は入門だから、この後、ドラッカー著作につながるようになっている。経営の入門書としていい本だ。ドラッカーにはまりそう・・