今月は年間3大流星群の1つである“ふたご座流星群”が見られます。
ピークは14日(土)の15時と予想されているため、日本ではピークの
時間に流星を観察することはできませんが、その前後の夜は普段よりも
多くの流れ星が見られると期待されています。
13日の夜~14日の朝、14日の夜~15日の朝にかけて観察するのが
良いと思います。
冬の夜ですので、防寒対策だけはしっかりして観察に備えてください。
なめてかかると観察どころではなくなります。
ただし、今年は明け方近くまで月が出ているため、観察の条件としては、
かなり悪いです。月明かりの影響を少なくする工夫をしながら観察しましょう。
また、流星は空のどこでにでも見えますが、ふたご座から離れたところの方が、
長い流星が見られる可能性が高くなります。
寝転がって頭の真上あたりの広い範囲を見ておくのがよいでしょう。
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