日本時間の8月22日に起きた日食。
アメリカ本土を横断し、歴史上もっとも多くの方が観る
日食になるのではないかと、日食が起きる前から話題
でした。
(もちろん!)予定通り、日食は起き、雲の邪魔が入ら
なかった地域では、幻想的な光景を目の当たりにすること
ができたようです。
そして、宇宙からも様々な角度から日食が捉えられました。
アメリカの人工衛星に搭載されているカメラが捉えたのはコレ↓
(画像:NASA EPIC Team)
宇宙から見た日食中の地球です。
地球の上に月の影が落ち、それが移動していく様子が
しっかりと分かります。
この影の中にいた人たちだけが今回の日食を観ることが
できた人たちです。
こうしてみると、日食が宇宙を舞台に起きている現象だ
ということが良く分かります。
次に日本で皆既日食が起きるのは2035年ですので、あまり
遠くまで出向く気がなく、皆既日食を観ようと思われる方
は、あと18年、気長にお待ちください。