「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

超低温調理でまたもやラムに挑戦@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-09-13 12:09:04 | 食べ物・飲み物
「おかーさんは掃除、おとーさんは買い物、いったい誰がボクと遊ぶんだ?(怒)」



ドガティ君の「遊んで・構って攻撃」が絶えない。

でもねぇ、みんな忙しいのよ。

「おかーさんが今度はちょっと外出、おとーさんは料理」

本日はラムの塊。



相手してもらえない絶望感から、ドガティ君はキッチンで行倒れ。



しかたがない。

ひとつ出してあげましょう。



(ドガティ君、起き上がる)



「そ・それは、きっとボクのですよね?」



「おとーさんのではないですよね、ボクのですよね??」



これ、よくできているんだが、それでもわりにすぐにドガティ君はかみ切っちゃうんだよなー」



はい、どうぞ。

飛び掛かって、くいついた。



しっぽビュンビュン振って噛んでいる。



糸井重里さんが言う「こうせいのう(高性能)」だ。

糸井さんのお宅に新たに来たJRTのブイコちゃんは動きが速過ぎて屋内で撮影するとぶれて写る。

そのことを糸井さんは「こうせいのう」と呼んだ。

ドガティ君のしっぽも高性能なのだ。

スズキヤさんのマトンの塊。これも南信州の肉店スズキヤさんから冷凍でやって来た。



それをズバッと切る。



低温調理器を出してきた。



今回は自分史上最低温度、最短時間の低温調理となる。

ラムの今回のような調理は60度で40分というのが普通らしいが、本日は55度で35分。



セットします。



こちらは、肉に塗り付けるハーブミックス。



塩と一緒にこのハーブミックスを肉に塗る。



そして密閉する。



ドガティ君が「このおもちゃおもしろいよぉ~、おとーさんも遊ばないかい?」と言う。



おとーさんは、チューハイならぬルイボスティー(冷たいの)を飲む。健康的だ。



酢とoliveオイル。健康的でシンプルなドレッシング。



本日は優等生的な食事。

王室御用達、燻製塩。



肉にかけたり、ポテトにかけたりするんだ。

低温調理終了。



肉の感じ、わかりますか?

これであとは表面を焼くのです。

強火で行こうね!



ジュワ~!!



全面を焼いてね。



強火でサッと。

焼きあがったら肉は脇へ。アルミホイルでもかけて待っててもらおう。

醤油にバルサミコに蜂蜜。



ソースをつくる。

使ったフライパンにバルサミコ酢を入れて加熱し、ちょっと酸味を飛ばす。

そこにはちみつと醤油を足してゆっくり煮詰める。



ソース完成。

切ったラムを盛り付け、ソースをかけて食べる。



うまいですよぉ~。



ソースだけで食べてもいいが、さきほどの燻製塩をポテトとともに、ラムに使っても良い。



最後の2枚が、塩付き画像。



味が強い塩だ。



スズキヤさんのラムは通販可能。

スズキヤさんのウェブサイトはこちら: https://www.jingisu.com/
コメント (22)
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