朝からまぶしく暑い庭。
それを踏み越えて、西友七里ヶ浜店に向かう私。
暑いわぁ~。
往年のヒット曲をどうぞ♪
ふたりのアイランド♪
庭のチェックもしようね。
スモークツリーも葉を増やしているね。
若い葉は赤い。
いやもう暑いのなんの。
この感じ(↓)、わかります? 焦げそうですよ。
茶色い子たち(↓)もジージーうるさいし。
そこで私は気が付いた。西友へ向かうニンゲンの三種の神器のひとつである財布を忘れたことを。
西友の三種の神器とは・・・
1. 買い物のメモ
2. マスク
3. 財布
それらが揃わないと、西友に行っても買い物ができない。
しかしそれらのどれかひとつを忘れることがよくある。
この10年くらいの間に20回くらいは何かを忘れて、途中で自宅に取りに戻っている。
最近忘れることが多いのはマスクだ。
近所の診療所。
1日の診療時間は、最長の月曜日が計6時間。あとは午前の3時間だけという日が4日。土日祝は完全休診。働き方改革?(笑) 世の中の労働も、みんなこれくらいにしたいもんだ。
汗だくになって自宅にいったん戻った。
庭の芝生の日陰と日向。軒の下は影。強いコントラスト。
暑いねえ。
まだ私は西友に行ってない。
途中で財布を取りに自宅に戻って来て、まだ自宅なのだ。
再度出発!
あぁ~、なんてこった。
歩数を損した。余計に歩いたことになる。
前回タイ風炒飯を作った時にSNSに画像をアップロードしたら、高校の同級生であるN君が「ウチはバター少々とタイのレモンを加える」とコメントしてくれた。
N君のアドバイスは、そのへんのなんちゃってアドバイスではない。なぜならN君はタイ在住であり、現地でレストランも経営しているからだ。
そういう本格派でありプロのN君の作り方を、さっそく真似しよう。
連続してタイ風炒飯に再挑戦。
まずはバター。
タイのレモンはないから、そして西友に行ったらレモンが品切れしていたがメキシコ産のライムがあったから、それを買って来た。
タイ産ジャスミンライスを炊きましょう。
藤沢産の若いパプリカ。
ネギとパクチー。
ニラ。
このパプリカ、切りやすく使いやすい。
こんな風に切る。ニラと同時に鍋に入れるから、混じっていて構わない。
「それ、ボクのボールとちゃうか、おとーさん?」
確かにドガティ君には、これはボールにしか見えないだろうねえ。
さっきからこればかり気にしているね。
彼が食べ物以外で一番好きなものは、ボールだ。
冷凍むきエビは大きいので切りましょう。
こんな具合に。
こちらは冷凍ミックス・ベジタブル。
ニンニクを擦ったもの。
唐辛子。
これで用意が整った。
楽しいねえ。
ちょっと休憩。
のどごし生。ごくごく飲めちゃうやつ。
ドレッシングを作りましょう。
酢、マヨネーズ、ケチャップ、スイートチリソース、ナンプラー。
混ぜ混ぜ。
サラダを用意。
全部ラップして、冷蔵庫へ入れておきましょう。
バター適量。
あとでタイ風炒飯に加える。
ジャスミンティも買って来た。
調味料は前回と同じだ。
左から砂糖、胡椒、オイスターソース、ナンプラー、シャンタン。
合挽肉。
「それをそのまま100gほど投げてくれへんか?」
あきまへん。そうは問屋がおろしまへんで。
こんなん食べたら、あんた下痢しまっせぇ~。
ぶちゅぶちゅ言うて大変でっせ。やめときなはれ。
ニンニクと唐辛子と油。
ひき肉をしっかり炒めましょう。
エビもごろごろと入れましょう。
これがメキシコから来たライム。
最後に絞りましょう。
「おとーさん余計なこと言うてんと、さっさと炒め作業をせえや!」
「細かい油の粒子が飛んで、床でもなんでもおいしいねん」
「たまらんわ、あの匂い」
「はよ、せえや!」
「ボク、真剣やねんで」
「おとーさん、噛んだろか?」
ジャスミンライスが炊きあがった。
ドガティ君待望の炒め作業。
ジャスミンライスを投入。
正しい順番はよくわからないが、調味料といっしょにバターも投入。
そしてササっと炒める。
ネギとパクチーも加えて、最後に和える。
横ではタマゴ。私はタマゴ後入れ派なのだ。
加熱されてきたね。
これでさっと配分よく混ざったら終わりだ。
ライムも用意できた。
ジャスミンティは爽やか。
完成。
ライムをどのタイミングで入れるべきかわからないが、パエリアのように、最後につけて出して、各自自分で絞ることにした。
サラダと自作ドレッシング。
これをお好きなだけ絞りましょう。
食べてみる。。。なるほどぉ~。
バター少量。そしてタイのレモンを加えることの意味がわかった。
メキシコのライムだけど。
爽やかだねえ。
楽しい食事でした。
N君、アドバイスありがとう。やはり本場のプロは違う。