「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

鎌倉七里ガ浜にこもる(3) 夕方になりいやいや芝刈りをしたあと、ドガティ君と出かける

2021-08-06 00:00:31 | いろいろ
前回のお話の続きである。

「おとーさん、どこへ行くの?」


庭ですよ。あまり行きたくないんだけどね。

芝刈りをしないといけないくらい芝が伸びているのだけれど、朝は芝が朝露で濡れていて芝刈りは不可能。

其の後朝から気温は上昇してしまい、とても昼間は芝刈りなんてする気にならない。

で、夕方になるまで待つ。夕陽がまだかなり強いのだけれど、昼間よりはマシ。


西日が強いね。


芝生の生育が良すぎるな。

日当たりはいいし、肥料にも恵まれ、カラカラになると水撒してもらってるしねえ。

私は「芝生よ、止まれ!」と言いたい。


モシャモシャの芝生を長めに刈りましょう。

長めに刈るのが雑草を生やさないコツ。そのように、芝生の先生に教わった。

しかし長めに刈ると、当然ながらその後またスグに刈らないといけなくなる。

芝生の先生とは、元英国大使館ヘッドガーデナーの濱野さん。


我が家の小さな庭を管理するだけで、私はヘロヘロなのに、英国大使館の敷地なんてどうやって先生は管理していたのだろう? そりゃ、スタッフもたくさんいただろうけど。

なんてことを思いながら、夕方の芝刈りを開始。


またコードを引っ張り出して来る。


いつも絡んで大変なんだよな。

そして芝刈り機のモーターを廻してグウィ~~ンと刈る。


下の画像で上半分が刈った後の場所で、下半分が刈る前の場所。


40分ほどで作業は終了した。

やはり蚊に刺された。何か所も。


妻が冷えたハーブティをくれたので飲む。


あぁ~おいしい。

こまかいところはバリカン作業が必要だが、それはまた明日にしましょう。


陽も傾いて来たので、ドガティ君と一緒に散歩に出発。


沈みかけの夕陽が眩しいね。


テニス通りを北上。


その左手はケヤキの大木が何本かある気持ちがいい公園だ。


早朝散歩に行ったきり家の中で寝ていたドガティ君は、張り切って歩く。


風が吹くと涼しい時間。

風がないと、陽が陰ってもまだ暑いよね。


バナナが成長中だ。これ食べられるのかしら?


近所でもたまぁ~に見かけるバナナの木。

この道には「山の辺通り」という名前が付けられているが誰もそうは呼ばないので、いきなり「山の辺通り」と言われても、近所の人もどこのことやらよくわからないだろな。


ドガティ君の足取りは軽い。

彼はこの道が大好きだ。草の匂いがするし、ここを行けばその先でボール遊びをしてもらえることが、彼もわかっている。


ここからは緩い下り坂。


奥が七里ヶ浜水質浄化センター。


運動用リードをつけてもらうと、うれしいお顔だ。


「そ、それですよ。それを投げてくださいよ」


「早く!」


投げてやると「とりゃぁっ!」と彼は走る。


そんなことを100回くらい繰り返す。

やがてドガティ君は疲れる。

日が暮れて来たしね。

帰りましょうか。


夏はアスファルトが焼けて熱い。

犬のための朝の散歩は時間帯がどんどん早くなり、夕方の散歩はどんどん遅くなる。

その間にある人間の晩御飯や睡眠の時間が削られてゆく。


愛犬家にも犬にも厳しい季節だ。
コメント (15)
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