皆の憧れ、イタリア・トスカーナ! 残念ながら、私がトスカーナに行ったのは30年前の旅が最初で最後だけど・・・。フィレンツェに3泊ほどしたように記憶する。
そうであっても、自宅でトスカーナの風に吹かれた気分に浸りましょう。
トスカーナ出身の歌手アンドレア・ボッチェリと英国のサラ・ブライトマンのデュエットで世界的大ヒット。
Time To Say Goodbye♪ 現地の美しい景色とともにYoutubeでどうぞ。
トスカーナの風が香りますでしょ?
さて・・・我が家の玄関を占領する、重くて大きな荷物。
この荷物もトスカーナから鎌倉へ来たのだけれど、途中でなんと!埼玉県を経由した。有限会社松尾貿易商会(埼玉県日高市)という会社からやって来たのだ。
分厚い段ボールで囲った厳重な包装。
段ボールを除去したら・・・登場! 堂々たる体躯。
植木鉢さ。イタリア・トスカーナ産のフラワー・ポット。
中にはさらに箱があったが、この中にあるモノはまた後日お見せしましょう。
萩焼の茶碗で野点・・・ではない。このフラワー・ポットを庭に出してみたところ。
垂直方向にまっすぐでしょ。円柱。シリンダー状なのです。商品名は「飾りもなくスッとして」かつ「円柱状」ということからついたのでしょう。
しかしスッとしているのは全体の形とデコレーションの話であって、質感はまったく別なのであぁ~る。
どうですか、この質感。到着して間もなく、まだ風雨にさらされずして、すでにこの「weathered」な表情。
「ガレストロ」という彼の地の土壌。英国のスレートや日本の諏訪地域の鉄平石にも近いように見える。
【Source: アントニオ・ガリオニ】
グレーなのだ。こうした土壌から出る土が練られ形作られ焼かれた、入念な質感。鉢もピンキリ、いろいろあるのねぇ。
下の画像の刻印はこう読める:
TOSCANA (トスカーナ)
hand made (ハンド・メイド)
TERECOTTE (テラコッタ製)
S.ROCCO (エス・ロッコ ← このポットの製造元)
made in Italy (イタリア製)
SIENA (シエナ ← トスカーナ地方の古い街であり、その街でこのポットは作られている)
厚みのある鉢。直径50cmのものだが、空っぽのこの状態でも28kgある。
どうですか、この表情は?
同じ名前や番号をつけられた製品であったとしても、まったく同じモノは2つない。
すべて職人の手作りによるものなのだ。
ひとつのポットでも、ちょっと違う部分を撮影すると、まったく表情が違う。
16年前に買った我が家の安価なイタリア製のポット(↓)は今も健在。比較すれば、違いはすぐわかる。
今回購入したS.Rocco社のポットも内側はこんな(↓)だから、いかにS.Rocco社がこのポットの外側の肌の表情・色に気を使っているかがわかる。
どうです? いいでしょ。
庭に置いてみる。何を植えればいいのか。
春だから。
冬枯れのカシワバアジサイも芽を出した。
これ、なんだっけ。冬の間枯れていたが、また芽が出るようだ。楽しみな春。ガーデニングの季節。
シリンダー。あるいは土管風?(笑)。ストレートなものは美しいねぇ。
上の画像で向こうにチラッと見えるのはチュニジア製の白いポット。チュニジアはティレニア海(地中海の一部)を挟んでトスカーナの真南。海を挟んだそれぞれの国で生産され、輸出され、日本国鎌倉の我が家の庭で久々に対峙する2つのポット。インターナショナルなビジネス的ロマンを感じさせるでしょ(?)
Italy vs. Tunisia
【Source: Google】
ご関心をお持ちの方は、S.ROCCO社製品の輸入総代理店である有限会社松尾貿易商会の通販サイトをご覧くださいね。
ここ(↓)をクリック!
http://www.planter-proshop.com/
美しいプランターが選び放題。ドイツ製もギリシャ製もイタリア製も。
そうであっても、自宅でトスカーナの風に吹かれた気分に浸りましょう。
トスカーナ出身の歌手アンドレア・ボッチェリと英国のサラ・ブライトマンのデュエットで世界的大ヒット。
Time To Say Goodbye♪ 現地の美しい景色とともにYoutubeでどうぞ。
トスカーナの風が香りますでしょ?
さて・・・我が家の玄関を占領する、重くて大きな荷物。
この荷物もトスカーナから鎌倉へ来たのだけれど、途中でなんと!埼玉県を経由した。有限会社松尾貿易商会(埼玉県日高市)という会社からやって来たのだ。
分厚い段ボールで囲った厳重な包装。
段ボールを除去したら・・・登場! 堂々たる体躯。
植木鉢さ。イタリア・トスカーナ産のフラワー・ポット。
中にはさらに箱があったが、この中にあるモノはまた後日お見せしましょう。
萩焼の茶碗で野点・・・ではない。このフラワー・ポットを庭に出してみたところ。
垂直方向にまっすぐでしょ。円柱。シリンダー状なのです。商品名は「飾りもなくスッとして」かつ「円柱状」ということからついたのでしょう。
しかしスッとしているのは全体の形とデコレーションの話であって、質感はまったく別なのであぁ~る。
どうですか、この質感。到着して間もなく、まだ風雨にさらされずして、すでにこの「weathered」な表情。
「ガレストロ」という彼の地の土壌。英国のスレートや日本の諏訪地域の鉄平石にも近いように見える。
【Source: アントニオ・ガリオニ】
グレーなのだ。こうした土壌から出る土が練られ形作られ焼かれた、入念な質感。鉢もピンキリ、いろいろあるのねぇ。
下の画像の刻印はこう読める:
TOSCANA (トスカーナ)
hand made (ハンド・メイド)
TERECOTTE (テラコッタ製)
S.ROCCO (エス・ロッコ ← このポットの製造元)
made in Italy (イタリア製)
SIENA (シエナ ← トスカーナ地方の古い街であり、その街でこのポットは作られている)
厚みのある鉢。直径50cmのものだが、空っぽのこの状態でも28kgある。
どうですか、この表情は?
同じ名前や番号をつけられた製品であったとしても、まったく同じモノは2つない。
すべて職人の手作りによるものなのだ。
ひとつのポットでも、ちょっと違う部分を撮影すると、まったく表情が違う。
16年前に買った我が家の安価なイタリア製のポット(↓)は今も健在。比較すれば、違いはすぐわかる。
今回購入したS.Rocco社のポットも内側はこんな(↓)だから、いかにS.Rocco社がこのポットの外側の肌の表情・色に気を使っているかがわかる。
どうです? いいでしょ。
庭に置いてみる。何を植えればいいのか。
春だから。
冬枯れのカシワバアジサイも芽を出した。
これ、なんだっけ。冬の間枯れていたが、また芽が出るようだ。楽しみな春。ガーデニングの季節。
シリンダー。あるいは土管風?(笑)。ストレートなものは美しいねぇ。
上の画像で向こうにチラッと見えるのはチュニジア製の白いポット。チュニジアはティレニア海(地中海の一部)を挟んでトスカーナの真南。海を挟んだそれぞれの国で生産され、輸出され、日本国鎌倉の我が家の庭で久々に対峙する2つのポット。インターナショナルなビジネス的ロマンを感じさせるでしょ(?)
Italy vs. Tunisia
【Source: Google】
ご関心をお持ちの方は、S.ROCCO社製品の輸入総代理店である有限会社松尾貿易商会の通販サイトをご覧くださいね。
ここ(↓)をクリック!
http://www.planter-proshop.com/
美しいプランターが選び放題。ドイツ製もギリシャ製もイタリア製も。