本日はご機嫌♪
この炒飯を食べれば、おいしさに体がエビぞって「うまっ!」と叫ぶよ。
豚バラ叉焼を細かく切る。
長ネギを小口切り。
タマゴ2個。
豚バラ叉焼とネギとタマゴ。シンプルな王道炒飯である。基本中の基本。
ただし、一度何かで買ったら余りがちなXO醤を使う。これの旨みを滲みわたらせたい。
早くもその匂いを嗅ぎつけてきた犬。シャンプーから上がったばかりでサラサラ・ヘアー。
手がかかるばかりで、労働するわけではないウチのワンコ。
この子達を見よ!
ところでXO醤。おいしい要素がギュッと詰め込んであるのだ。この旨みをどうやって炒飯に滲みわたらせようか??
その問題はまたあとで・・・。
それ以外の調味料としてはこれを使おう。
タマゴ2個をよく溶く。
さきほどの調味料と胡椒を適量皿に入れる。そこにXO醤も入れる。
ご飯(1合、2人分)をひろげたて、ちょっと冷まして表面を乾かす。
最近皆がよくやる「タマゴ&ご飯の事前混ぜ混ぜ方式」で行こう。これにXO醤を入れ込んでしまえば、中華鍋を使う前にご飯に万遍なくXO醤を行き渡らせることが出来る。私もその方式を使ったり、一生懸命普通に鍋を振ったりした。また、ごはんについては、冷やごはんを使う方式や、暖かいままやる方式など、それぞれが推薦するやり方があるようだ。
この「タマゴ&ご飯の事前混ぜ混ぜ方式」には問題点が2つあると思う。
1) 用意したタマゴ全部でそれをやると、タマゴがべっとり事前にご飯を包み、あまりに分厚いタマゴのコーティングをご飯つぶのまわりに作ってしまう。あまりに分厚く完璧なコーティングは炒めた後のご飯の食感をパサパサに変化させ、ご飯と油が直に触れ合って生まれる旨みを失わせてしまう。それは避けたい。本来これは最低限の薄いコーティングにしたいところだ。
2) 普通の中華料理店の炒飯なら必ず炒飯に混じっている、無数のタマゴの小さな塊が表現できなくなる。このタマゴの塊は炒飯の味わいをリッチにするので、それがなくなってしまうことは避けたい。
そこで、XO醤といっしょに使うタマゴの量は最低限にしよう。2個の溶きタマゴの合計量の20%~25%のみを調味料とXO醤が入った皿に入れよく混ぜる。残り全部はあとから別途独立したタマゴとして使う。
と偉そうに書いてあるが、まったくたいしたことがない分析だ。
こんな風に混ぜる。
そしてごはんと混ぜる。
これでXO醤が行きわたる。茶色の粒々がそうだ。タマゴのご飯へのコーティングはミニマムで。
次は豚バラ叉焼と長ネギを炒める。長ネギは最後に軽く!という人が多いが、我が家はそれが苦手だ。よく炒めた方が好きである。
炒めたら一旦外へ。
新たに鍋に油を入れ、強火でカンカンに熱する。
ご飯を入れ、底が多少焼けたところで具を入れる。
そして一気にガガガガァ~ッ!とやって出来上がり寸前で端に寄せ、タマゴの残りを全部入れる。そしてさらにガガガガァ~!である。醤油を鍋肌にジャッとやりたければどうぞ。私はやらないが。
完成さ。
タマゴ、叉焼、長ネギ。バランスがいい。うまい。安い。XO醤っていいね。
この炒飯を食べれば、おいしさに体がエビぞって「うまっ!」と叫ぶよ。
豚バラ叉焼を細かく切る。
長ネギを小口切り。
タマゴ2個。
豚バラ叉焼とネギとタマゴ。シンプルな王道炒飯である。基本中の基本。
ただし、一度何かで買ったら余りがちなXO醤を使う。これの旨みを滲みわたらせたい。
早くもその匂いを嗅ぎつけてきた犬。シャンプーから上がったばかりでサラサラ・ヘアー。
手がかかるばかりで、労働するわけではないウチのワンコ。
この子達を見よ!
ところでXO醤。おいしい要素がギュッと詰め込んであるのだ。この旨みをどうやって炒飯に滲みわたらせようか??
その問題はまたあとで・・・。
それ以外の調味料としてはこれを使おう。
タマゴ2個をよく溶く。
さきほどの調味料と胡椒を適量皿に入れる。そこにXO醤も入れる。
ご飯(1合、2人分)をひろげたて、ちょっと冷まして表面を乾かす。
最近皆がよくやる「タマゴ&ご飯の事前混ぜ混ぜ方式」で行こう。これにXO醤を入れ込んでしまえば、中華鍋を使う前にご飯に万遍なくXO醤を行き渡らせることが出来る。私もその方式を使ったり、一生懸命普通に鍋を振ったりした。また、ごはんについては、冷やごはんを使う方式や、暖かいままやる方式など、それぞれが推薦するやり方があるようだ。
この「タマゴ&ご飯の事前混ぜ混ぜ方式」には問題点が2つあると思う。
1) 用意したタマゴ全部でそれをやると、タマゴがべっとり事前にご飯を包み、あまりに分厚いタマゴのコーティングをご飯つぶのまわりに作ってしまう。あまりに分厚く完璧なコーティングは炒めた後のご飯の食感をパサパサに変化させ、ご飯と油が直に触れ合って生まれる旨みを失わせてしまう。それは避けたい。本来これは最低限の薄いコーティングにしたいところだ。
2) 普通の中華料理店の炒飯なら必ず炒飯に混じっている、無数のタマゴの小さな塊が表現できなくなる。このタマゴの塊は炒飯の味わいをリッチにするので、それがなくなってしまうことは避けたい。
そこで、XO醤といっしょに使うタマゴの量は最低限にしよう。2個の溶きタマゴの合計量の20%~25%のみを調味料とXO醤が入った皿に入れよく混ぜる。残り全部はあとから別途独立したタマゴとして使う。
と偉そうに書いてあるが、まったくたいしたことがない分析だ。
こんな風に混ぜる。
そしてごはんと混ぜる。
これでXO醤が行きわたる。茶色の粒々がそうだ。タマゴのご飯へのコーティングはミニマムで。
次は豚バラ叉焼と長ネギを炒める。長ネギは最後に軽く!という人が多いが、我が家はそれが苦手だ。よく炒めた方が好きである。
炒めたら一旦外へ。
新たに鍋に油を入れ、強火でカンカンに熱する。
ご飯を入れ、底が多少焼けたところで具を入れる。
そして一気にガガガガァ~ッ!とやって出来上がり寸前で端に寄せ、タマゴの残りを全部入れる。そしてさらにガガガガァ~!である。醤油を鍋肌にジャッとやりたければどうぞ。私はやらないが。
完成さ。
タマゴ、叉焼、長ネギ。バランスがいい。うまい。安い。XO醤っていいね。