「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

北アフリカなんだけど、ちょっと欧風なラム肉のタジン鍋料理@七里ガ浜自宅厨房

2013-04-14 14:27:11 | 食べ物・飲み物
さあ、食べよう、ラム肉を! 南信州遠山郷のジンギスカン肉・山肉専門店のスズキヤさんから購入。このラム肉特上はうまい。本当だ。ラム肉なんてあまり食べたことがないと言う人にお勧めしたい。かみしめるほどに豊かな味わいが感じられるラム肉である。



この曲、ご存じでしょうか?



A Night In Tunisia♪ アート・ブレイキーだ!

ジャジーなチュニジア。

さて、北アフリカ・チュニジア産のアリッサ。



これさえあれば、どんな料理もおいしくなる。辛味があり、香りが燻したようで魅力的。

そしていつもの仲間。戦友のようなタジン鍋とクスクス。



そして酒。本醸造七里ガ浜。七里ガ浜唯一の酒店「高山商店」で常時販売。



タマネギとニンニク。とちらもみじん切り。



クスクスを1合弱。



ラム肉解凍中。



解凍を待つキッチン。



解凍したら、ラム肉に塩・コショウして養生。見よ、この美しさ。



それくださぁ~~い。



あげません。

小麦粉。



タジン鍋にオリーブオイルを入れて熱して、ニンニクとタマネギを炒める。



ホールトマトを入れ、潰す。



ブイヨン・キューブを入れて溶かし、クミン + コリアンダーをたっぷり。 そしてカレー粉少々。そこに先ほどのアリッサを入れて煮ている。スパイスが入り少々茶色くなる。香りが漂う。厨房が北アフリカ風になる。



同時にフライパンでは、ナスをオリーブ・オイルで炒めている。オリーブ・オイルをたくさん入れてナスに吸わせる。



オリーブ・オイルごとナスをタジン鍋に。酒(=本醸造七里ガ浜)も少々加えよう。



空いたフライパンにたくさんのバター。



そこで塩コショウして小麦粉のついたラム肉をシッカリと焼く。もう、これだけでそのまま食べられるリッチな香りが厨房に広がる。この香りは欧風である。



そしてそれもタジン鍋へ。



フタして12~13分。クツクツクツと弱火で。



お利口なタジン鍋料理。出来るのを待つ。



その間にクスクスを蒸しておこう。

タジン鍋の方が先に完成だ!!! 上に載っているのは香菜(乾燥)。



次にふっくらとしたクスクスが蒸し上がる。これもバターが香る。



かけて食べる。



どうですか? 美味しそうでしょ?



いや、もう、豊かな香り。バターたっぷり。ニンニクにアリッサに大量のクミンとコリアンダー。スパイシーで美味しいが、何よりラムがもう・・・。

そんなラム肉を買いたくなった人はスズキヤさんのHPにGo!
http://www.jingisu.com/
コメント (6)
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ガーデニングは楽しいのか?@七里ガ浜の小さな庭ワンダーランド

2013-04-14 05:53:24 | 
ガーデニング好きを自認する人も、雑草抜きなんて作業については、出来れば勘弁してもらいたいと思っているのではないか。少なくとも私にとっては芝刈りも雑草抜きも単なる苦行である。どちらも暑い時期ほど頻繁に行わねばならず、最近の夏はでたらめに暑いのであるからして、やはり苦行である。



すでにあちこちにはびこりはじめた雑草達。こいつらが憎い。



まだ小さいが真ん中にあるカタバミが最も憎い。抜いただけではダメで、薬を撒かないと根絶出来ない。でもまたどこからか伸びて来るという嫌なやつだ。



草引きをそろそろやらねばならない。我が家のはやや大きい。レンガの短い辺はおおよそ10cmであるからして、そのサイズも想像がつくだろう。



こやつめを引き抜く。



このように。



土をもとに戻す。



屋外用ゴミ箱に捨てる。



とまあ、こんな作業をしゃがみこんでわずか10分でもやれば、腕は疲れ、足はしびれ、ゴールデンウィークを過ぎるとひどく汗もかいて、へたすると立ちくらみしてしまう。

しぶといやつはレンガの隙間から生えて来る。



イヌマキの生垣もボワボワし始めた。これも刈らねば。イヌマキの欠点は、刈り落とした葉を掃き集めるのが困難なことだ。アスファルトの上に落ちると、箒では集めにくい性格をしている。



やがて秋にはまた木々の剪定をして・・・。また苦行の始まりである。
コメント (2)
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