「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

マトンのスジ肉でどて焼き風@七里ガ浜自宅厨房

2011-06-19 21:45:48 | 食べ物・飲み物
関西人の私が生まれて初めて食べるどて焼き。大阪名物の食べ物ですねん。どて焼き言うても、普通の場合、作り方は鍋で煮込むだけでっせ。



外は朝からしっかり雨。自宅で時間をかけ、静かにゆっくり煮物。いいですねん。



どて焼きと言ったら、普通想像する材料は牛スジ。でも違うんだなぁ~、ウチは。マトンのスジ肉。南信州遠山郷のジンギスカン肉・山肉専門店スズキヤさんがお安く供給している、マトンのスジ肉450g。

・・・なんと、驚異の550円!!!



使わわずに済まへんがな。こんな安うて、買わんでどうすんねや。

ではさっそく。まず軽く煮こぼしましょう。アクが多少でる。



で、後は圧力鍋で強力に加圧。約40分。強靭なスジ肉をテロテロ・ダラダラにやっつける。その間に材料を処理。
ニンジン小1本、ダイコン1/5本、長ネギ1本。それぞれ適当に切る。こんにゃく1枚も適当にぶっちぎり、アクを抜く。ニンニク少々、ショウガ少々をみじん切り。焼き豆腐も切る。



それでもヒマなので酒を飲む。



七里ガ浜の酒店「高山商店」のオリジナル、本醸造「七里ガ浜」。



圧力をかけられフラフラになったスジ肉。



鍋に酒200cc、みりん100cc、水1,000ccを入れ煮たてる。そこに焼き豆腐以外の具材を全部入れる。



ふたして煮る。



調味料は適当だが、だいたいのところ、味噌60cc、砂糖60cc、醤油少し、豆板醤少し、和風だし少しを入れてさらに煮る。



どんどん煮詰める。



焼き豆腐が控える。



最後に焼き豆腐を入れ、煮込む。かなり煮詰まっている。



煮詰めるにつれどんどん味は濃くなるので、調味料は控えめに味をみながら加えよう。

1時間ほど煮込み、さあ、出来た。



マトンのスジ肉がびろろろろぉ~~~ん♪



大阪名物どて焼きや。ただし、マトンのスジ肉なところがオリジナリティ。加えてかなりの具だくさん。焼き豆腐もええけど、凍み豆腐もええかも・・・と後で思うたわ。

格安のマトンのスジ肉が欲しい人はここで買いはなれや♪ ⇒ スズキヤのHP http://www.jingisu.com/
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KEYUCAでシャツを買うことも出来る

2011-06-19 00:00:32 | モノ・お金
KEYUCA(ケユカ)って知ってますか? 全国に40店舗くらいあるので、見かけたことがある人は多いだろう。



二トリやIKEAに比べたら、KEYUCAに置いてあるものはお高い。失礼ながら、今時これで売れるのだろうか?と思ってしまう。テイストも独特である。「ニトリやIKEAに比べたら・・・」などと言うと、IKEAフリークは「ニトリとは違う」と怒るらしいが、価格帯的にどちらも驚きな商品が多いという意味では少なくとも似ている。そしてKEYUCAは対照的で、それらよりは少々高めのプライシングだ。



このお店(↑ KEYUCA日本橋店)で、シャツを買った。そもそもKEYUCAって、インテリア用品やキッチン・ウェアの販売が中心ではあるものの、レストランやバーを併設している店もあるし、そこで扱われている商品群になんとなく焦点が定まらない感じがある。

その印象はさらに拡大して、日本橋店内にはついにシャツ・コーナーが誕生しているではないか。KEYUCAでシャツ!? 触ってみると、なんだかシッカリしていそうなので、ひとつ購入。



最近はモノの値段があってないようなもので、安いものと高いものの差がものすごい。KEYUCAのシャツは国産生地で4,900円、ヨーロッパからの輸入生地で6,900円。

不思議なコンセプトのお店である。



皆さんも買ってみませんか? KEYUCAでシャツ。でも今のところ取扱は日本橋店のみで、かつ紳士物だけみたいだ。これ、かなりシッカリした生地ですよ。袖や襟の部分なんて分厚いです。



しかし店内に、男性客ってほとんど見ないんだなぁ・・・。
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