犬の運動には・・・JW Pet Companyのおもちゃをどうぞ

犬のおもちゃを選ぶのは難しい。特に我が家では。選ぶ際のポイントがいくつかある。

●　犬が長期的に興味を持つか否か
すぐ飽きてしまうおもちゃが多いのだ。またおもちゃで遊ぶ場所あるいはタイミングによって、犬が興味を持つおもちゃの種類が異なる場合もある。
●　価格と耐久性
犬が本気で噛めば、どんなおもちゃもスグに壊れる。そういうケースは除外して、普通に遊んでどれだけもつか。高価でも長く持つなら却って安上がりだし、あれこれ探して新たに買い替える手間もなく楽だ。
●　材質の安全性
中には飲み込むとかなり危険なものもある。選ぶ時は慎重に。



他にもお宅によって、重要なポイントが異なるかもしれない。上の画像は「Earl」という名のチキン型おもちゃ。犬にかなり受けるらしい。何が犬の長期的関心を惹くかは、人間にはなかなか事前にわからないのである。しかしだからこそ、犬を飼うのが楽しいとも言える。よくわからないものと一緒に住んで相手を理解する努力をし、理解した時の喜びを分け合う楽しい暮らしだ。

たまたま我が家が買ったJW PetCompany社（米国）製品の第一号、iSqueak Ballがこれだ（下の画像）。文字通り「キュー・キュー」言う。我が家では「メロンちゃん」の愛称で呼ばれている。我が家の茶々之介もこれが大好きだ。お店で見つけて偶然買ったに過ぎないが、これが素晴らしい。いつまでもちゃんと「キュー・キュー」鳴いて壊れず、ゴムも破れない。天然ゴムを利用していて適度な固さと耐久性と厚みがある。そしてなによりこれが不思議なところだが、茶々之介がこれに飽きないのだ。いつまでも喜ぶ。素晴らしい製品だ。

【iSqueak Ball】


八ヶ岳西麓原村の山荘にも、同じものを常備。ただし色は赤。いつも「これを出して！」とせがむ。犬が喜ぶ要素が多いのだろう。なぜか？・・・よくわからないんだなぁ～～。天然ゴムだからか。

【iSqueak Ball, the other in 原村】


iSqueak Ballだけじゃない。こんなのも・・・。
商品名はBad Other Cuz。Bad Other Cuzというからには、Goodも、そしてOtherでない別種の製品もあるのだ。とにかく種類や色、サイズが豊富。

【Bad Other Cuz】


ウチの子のはグリーンなBad Other Cuz。「早く投げて、投げて、ねえねえ」　これもまた彼は大好きなのだ。これは我が家では「ニョキニョキメロンちゃん」の愛称を持つ。犬をそれなりにかわいがっておられる方ならわかるでしょう？この視線と顔つき。彼は楽しくて仕方ないのである。犬はうれしい時はうれしい顔をする。リラックスする時はリラックスした顔をする。

【Bad Other Cuz, the other + 茶々】


ここまでの製品で彼は満足しているのでまだ見せてはいないのだが、すでに隠し玉がウチには用意してあるのだ。製品名はDarwin the Frog。英国の有名な動物学者の発見に関連して、南米原産で有名なカエルの一種があるが、それに因んだ名前なのだろう。インテリアにも良さそう。

【Darwin the Frog】


さらに・・・Dexter the Elephantなんて製品も、収納の奥底に隠してある。

【Dexter the Elephant】


世の中の大型犬の運動不足を解消するのに最も簡単な方法は「ボールを投げる・取って来させる」の繰り返しであり、さらに上級編として「ボールを隠す・取って来させる」もある。このJW社の製品は耐久性もあるし、我が家に限ってのことであるかもしれないが、犬もまったく飽きないので、こうした運動に最適だ。

下の画像は我が家の犬。先月、葉山でのトレーニング・運動の様子。1年ほど前に買ったiSqueak Ballを今も嬉しそうにくわえて走っている。



我が家の犬（アイリッシュ・セター♂ もうすぐ6歳）の場合、すべてMサイズを利用する。耐久性を考えれば、非常にお得なおもちゃである。国内のペット・ショップでも通販でも買える。米国のインターネット通販を使えば、送料がかかるが価格はかなり安い。まとめ買いなら得するだろう。