「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

寒い日の服装と食事:BritishなBarbour、India炸裂のスパイス的野菜料理@七里ガ浜

2010-02-13 11:57:46 | モノ・お金
七里ガ浜は朝から雪あるいはみぞれ。我が家の屋根は黒っぽいがますます黒っぽく見え、その上の空はどよよぉ~んとしている。気温も低く、空は暗く、気分は最悪・・・でもない。実は私はこういう天気が大好きだ。死ぬほど蒸し暑い夏のことを考えると、よほどマシに思える。最近の蒸し暑い夏は異常で、汗をかいて自分でもくさいし、食べ物はくさりやすい。



寒くても晴天の下ではどうも冴えないBarbourのワックス・ジャケットが、こんな日は大活躍する。曇天ないしは多少の雨か雪があるくらいが最も似合うのは、このジャケットが持つ独特な暗さ、あるいはそのイメージによる。

もう15シーズン目だ。でもワックスを塗ってメンテすれば、雨なんてへっちゃらで、どんどんはじく。



インナーを装着すると、冬も温かい。



上の画像で白く丸で囲んだ部分を使って、下の画像のように襟を立てて固定する。



雨あるいは雪で寒い日はこうなる。コーデュロイの襟が首を温める。しかしこれをやるなら、家を出る段階でやらねばならない。外を歩いて寒くなったからと言ってこれをやると、その頃にはコーデュロイが濡れているから。



ジッパー周りの防水のための作り、縫製はばっちりだ。ワックスを入念に塗り込めば、いつまでも大丈夫。Barbourを買って日の浅い人、メンテはしっかりして下さい。



ハンド・ウォーマーとなるポケットは縫製にトラブルが出やすいが、これも問題なし。



数年前引っかいた所も修理済み。修理してワックスを塗れば問題なし。



実は自然に一番損傷しやすいのがここである。ジャケット背中部分の下端。コートの丈が短くなる傾向は世界中で顕著で、このBarbourのジャケットも同様だ。今一番売れるのはBeaufortというモデルで、丈はかなり短い。しかしそれ以外には帽子を被りゴム長を履くだけで、雨でも傘もささず歩くと言うこのジャケット本来の使い方を考えると、もう少し丈の長いモデルを買うことをお勧めする。私のはGamefairというモデル(現在は生産されていない)で長い。だから背面の下端はあちこちで擦れていて、座る時も座面で擦れる。



同じ素材。コットンにワックスを塗った帽子。



ゴム長。HUNTERのWellies。かなり細く作られていて、ふくらはぎをピタッと包み、膝までの長さがある。だからぐらぐらしない。底はトレッキング・シューズ並みの厚みとパターンである。



この天候で、この犬の荒っぽい散歩に付き合うには、こうした服装が最適で、朝からよれよれのBarbourジャケットが大活躍。傘も要らない。



寒い。本醸造七里ガ浜を飲もう! 七里ガ浜商店会「高山商店」で売っていますよ! 



しかし・・・寒いなぁ。
唐突だけど・・・India! スパイス・パラダイス!!!



野菜を食べたい。しかし普通じゃなく・・・で、スパイスを取りだす。
ほほほ! 私、いろいろ持っているんですぅ~。

ターメリック(小さじ 1.5)
コリアンダーパウダー(同)
クミンパウダー(同)
チリペッパー(小さじ 0.5)
ガラムマサラ(小さじ 1)
クレイジーソルト適量




ナス6本とピーマン4個。



さくさくさくっと薄め、細めに切る。



油で炒める。まずはナスだけ、そしてピーマンも加える。



蓋して弱火でシナッとさせる。



用意した調味料、スパイスを全部入れて、かき混ぜながら軽く炒める。終わり。鼻からも口からも火を吹く、Indiaの野菜炒め。強烈です。ブヒーーーッ!料理中はくしゃみばかり。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする