ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

恐るべしタイの中学生

2013-04-19 17:06:22 | パソコン日記

学年末休みでプーケットから帰って来ている孫。自分のPCが壊れたとかで、先月下旬に来てすぐに新しいPCを買ってやりました。NECの冬モデルながらOSはWindws8でタッチパネル、OfficeとExcel まで入っています。お母さんと一緒に解説書を読んでいましたが、三日もすると自在に操っています。
「帰ると中学3年生やから、ゲームばっかりしてたらあかんでえ」と小言を言いましたが、「うん、うん」と聞き流している様子でした。

ところがこれはタイの友達とスカイプを楽しんでいたのでした。(もちろんゲームで遊ぶ時もありますが…)
聞くと毎日、友達とFacebookで情報交換しています。キーを打つのが速いこと…。しかも日本製のPCですからキーボードの文字はアルファベットとひら仮名です。それを、あの訳の分からんミミズののたくったような(失礼)表音文字に変換しているのです。(当然、友達は日本語を読めませんから)

娘の話では、彼の中学校では全員がPCを持たされ、宿題も先生からFacebookで送られてくるとのこと。そういえば、前にタイへ行ったとき、小学生なのに教科書の厚いのと重さに驚きました。孫は(ジジに似たのか)決して勉強が好きではありませんが、家では日本語、学校ではタイ語、そして少しですがキレイな発音の英語、中国語(第二外国語?)が話せます。

日本では「理科離れ」や「ゆとり教育の見直し」が話題になったりしているのに、タイの中学生はこんな学校生活を送っているのです。