ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

石切神社へお詣り(2月16日)

2007-02-16 16:03:05 | Weblog
昨夜は近所の友人達で一泊飲み会があり、その帰りに
今朝、みんなで石切神社へお詣りしてきました。
(今日は、古いケイタイの画像ですが、ご辛抱下さい)



近鉄石切駅から下っていくと、大きな張り子の牛の頭部
を格納した建物がありました。覗いてみると、赤や青や
金色の牛の張り子も並んでいて、なかなか壮観です。
近年復活した7月2日の「牛まつり」で練り歩くそうです。


参道には、飲食店はじめいろいろなお店が並んでいます。
これは昔懐かしい漢方薬店。以前に比べると店の数はぐっと
減ったようです。


代わりにこのような「占い」の店が増えています。百数十軒
のお店が並ぶ商店街は「昭和」の時代にタイムスリップした
ようなノスタルジーを感じさせます。


肝心の石切神社。正しくは「石切劔箭神社」といい、
ニニギノミコトの兄神「ニギハヤヒノミコト」とその
御子、ウマシマデノミコトが祀られている、由緒のある
神社です。
しかし、私たち関西人には「デンボの神サン」として
信仰される庶民の神様です。
今日も朝からお詣りの人が絶えません。
神前に手を合わせて、新石切駅から電車に乗って帰り
ました。(この駅ができて、帰りの急坂を登らなくても
すみますが、商店街の客は片道になって減ったのでは…
と要らぬ心配もします)