ペンギン夫婦の山と旅

住み慣れた大和「氷」山の日常から、時には海外まで飛び出すペンギン夫婦の山と旅の日記です

支笏湖氷濤まつり(2月2日)

2007-02-05 17:52:56 | 旅日記

ツァーで北海道へ行きました。昼に関空を発ち、千歳空港からバス
で夕暮れの支笏湖へ。この山は風不死岳(1105.2m)です。


氷濤(ひょうとう)まつり会場に行くとき、バスガイドから「転ば
ないようにペンギン歩きで…」と注意がありました。
レンタルの滑り止めを付けておっかなびっくり歩く人を尻目に、私
たちペンギン夫婦はすいすいと…。


会場入口の大寒暖計はマイナス10度を指しています。この寒さも
大好き。


支笏湖の水をスプリンクラーで噴射して凍らせて作った氷像が、
色とりどりにライトアップされています。


城壁風の大氷像に登って見下ろした夢のように幻想的な会場風景
です。この写真では手前の木が邪魔をしていますが、暮れなずむ
樽前山(1,041m)の姿が印象的でした。

この夜の宿は「温泉のデパート」登別温泉。
北の海の幸で満腹したあと、いろんな湯質の浴槽を試してみました。
湯上がりに飲んだ北海道限定ビール「北の職人」の味は最高でした。

北海道から帰りました

2007-02-05 10:18:01 | 旅日記

2月4日朝、札幌では夜明けから雪が降り出しました。
8時30分、大通り西5丁目付近の様子です。


昨日まで雪不足で困っていた「雪まつり」会場もご覧の通り。
写真は北京・故宮太和殿の氷像。二日後の開幕を控えて、準備に
大童の人達は、降れば降ったでまた苦労の多い様子でした。


午前中降り続いた雪で、千歳空港は到着便の遅れや滑走路の
除雪作業などで空のダイヤが大混乱。
ひょっとすると今日中に帰れないかと、腹をくくっていましたが
3時間遅れでなんとか機上の人に…。


本州上空は快晴で、あの雪景色が夢のよう…。南アルプス上空
からは夕陽を浴びた美しい富士を眺めることが出来ました。