じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

国会閉幕

2018-07-20 22:13:23 | Weblog
☆ 国会末の恒例行事、野党による内閣不信任案が否決され、今年の通常国会も事実上の閉幕だ。

☆ 安倍総理の記者会見を聞いている。自画自賛はともかくとして、どうも続投宣言、次の自民党総裁選への出馬宣言の様相だ。

☆ 秋の総裁選、ポスト安倍の一人、岸田氏の動向が注目されている。石破氏は安倍氏に対抗していくのだろう。岸田氏は敢えて出馬するのか、それとも安倍氏を支持し禅譲を待つのか。

☆ 平成の終焉、東京オリンピック。安倍氏の退陣時期も気がかりだろう、来年の統一地方選や参議院選の結果も影響しそうだ。


☆ ところで少数の悲哀か、今国会、野党が決め手に欠いた。働き方改革をめぐり厚労省のデータ問題や財務省上層部の一身上の問題はあったが。どれもオウンゴールのようだ。「もり・かけ」も結局、宙ぶらりんで終わってしまった気がする。 
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暑さ指数

2018-07-20 21:40:00 | Weblog
☆ 連日の酷暑で、注目を浴びるようになったのが「暑さ指数」というもの。環境省のホームページに詳しい説明が書かれている。

☆ 教育現場についていえば、気温が35℃で暑さ指数が31℃となり、それを超えると生命の危険があるので運動は差し控え、できるなら外での活動(屋外での遊びなど)も自粛すべきだというものだ。

☆ 京都府宇治市では明日、明後日と中学校の夏季大会が予定されているが、暑さ指数は31℃はおろかそれ以上の予報が出ている。

☆ 百葉箱で観測された気温が35℃なら、直射日光下のグランドは40℃を遥かに超えるだろう。バドミントンや卓球は閉め切った体育館で行われる。たとえエアコン設備があったとしても、競技中はそれは切られるという。果たして大会は強行されるのだろうか。
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モブ・ノリオ「介護入門」

2018-07-20 16:46:23 | Weblog
☆ モブ・ノリオさんの「介護入門」を読んだ。

☆ 個性的な文体だが、書かれているのは至極正論。祖母を介護する孫の奮闘ぶりだ。

☆ 睡眠を削りつつ介護に励む姿、介護をしないとわからない心情、切々と伝わってくる。親切めかしたセリフは吐くけれど、自らはおむつ一つもかえない叔母。よくあることだ。見舞いはするけど介護はしない。

☆ 親戚がよく言うセリフ。「誰かに手伝ってもらえば(except me でも私以外のね)」、「どこか施設に預ければ」。

☆ 何かしてもらおうとは思わない。だから何も言わないでくれ。作者に共感する。

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