じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

気になる中国の動き

2011-07-30 19:41:48 | Weblog
★ 鉄道事故に関し、中国が言論統制を厳しくしているという。鉄道事故への不満が政府批判に発展するのを恐れているのであろう。ジャスミン革命の例もある。

★ 戦後の日本に生まれ、基本的人権の大切さを教えられてきた私には理解できない状況だ。

★ 国家権力が人権を抑圧する体制は必ず崩壊する。

★ 急速に経済発展を遂げる中国だが、政治体制は実に古風だ。中国がどのような政治体制を選ぼうがそれは中国人民の勝手だが、世界の大国の動きだけに気にはなる。

★ もし、中国がかつての文革時代のような統制に乗り出せばどうなるか。あるいは、民主化勢力が反乱をおこし反革命を起こせばどうなるか。南北分裂や群雄割拠の時代は来ないだろうか。

★ 中国5000年の歴史をひも解けば、今の体制も歴史の1コマに過ぎない。かつての王朝が入れ替わったように、世界的な流れに応じて国家体制も変化していくのであろう。

★ さて、どう変わっていくのやら。いずれにせよ、近隣国への影響は必至だ。

★ 内政への批判をかわすために、外国(特に日本やアメリカ)批判や拡張政策を行うことがないように祈りたいものだ。
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電力会社の逆襲

2011-07-30 10:20:09 | Weblog
★ 経産省・原子力安全保安院の「やらせ」問題。これは電力会社の逆襲か。

★ 「やらせメール」問題など電力会社ばかりに責任をなすりつける保安院に対して、「あなたたちもやっているではないか」と電力会社が逆襲に転じた。

★ 電力会社、経産省との癒着構造があらためて暴露された。

★ 原子力発電を規制する保安院が経産省の中にあること自体、おかしな話だ。

★ 「最初から結論ありき」の説明会と言うのもおかしい。

★ 一事が万事。国や企業はこうやって世論形成を行ってきたんだなぁと、よくわかった。「中立」などというのは、やはりタテマエだ。「中立」というならそれを担保するシステムをつくらないといけない。

★ 権力は腐敗し、既得権益は「毒」になる。淀んだ水が悪臭を放つのに似たり。
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