じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

浜辺の「ARIGATO」

2011-04-16 19:35:42 | Weblog
★ 仙台空港近くの浜辺に記された「ARIGATO」の文字。

★ これを見た米軍関係者の人が感動されていたが、実にいい話だ。胸が熱くなる。

★ 今回の震災では多くの外国の方々の真心に感動した。本当にありがとうだ。

★ 日本人も頑張らなければね。
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細野補佐官の「制御不能」発言

2011-04-16 15:40:04 | Weblog
★ 細野首相補佐官はテレビ番組で、「福島原発が一時制御不能状態になっていた」と暴露した。

★ 枝野官房長官は「直ちに健康に害はない」「安全」と繰り返していたが、実際は非常に危険な状態だったようだ。

★ ここで思うことは、政府はやはり隠蔽体質だということ。「制御不能」ならそのまま発表すればよいものを。

★ 国民が動揺したりパニックを起こさないように配慮があったのだろうが、うそつき少年は信頼をなくす。

★ 国民の信頼を失った政府は必ず倒れる。

★ 今さらながらの細野補佐官の発言。まじめさから出たことか、それとも倒閣への援護射撃か。また物議を呼びそうだ。
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カウンターパート方式支援

2011-04-16 10:12:25 | Weblog
★ 関西広域連合の「カウンターパート方式支援」が評価されている。広域連合内で担当する県を決めて支援するというものだ。

★ 阪神淡路大震災の経験から生まれた方式だと言うが、今後大災害時の基本的な方式となるのではなかろうか。

★ 道州制を一歩リードする関西圏だが、他の地域でも広域連合が促進されれば、より効率的な危機対応が可能となる。国の政策が遅々としている中、これは時代の流れだろう。

★ 都道府県に関わらず、市町村レベルでも担当を決めて支援することも可能だし、日常的な姉妹都市関係もより緊密にすれば、いざというときに助け合えるだろう。

★ 個人レベルでも、一般的な義援金とは別に、例えば漁船を買う資金を支援し、復興の後に新鮮な魚を送ってもらうとか、農村復興の資金を支援し、復興の後に作物を送ってもらうとか、不幸にも災害で家族を失った子どもたちを支援し、その成長の記録を見守らせてもらうとか、さまざまなカウンターパート方式の支援が考えられそうだ。
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復興税

2011-04-16 09:41:10 | Weblog
★ 東日本大震災、復興の財源として復興税が囁かれている。

★ 当面「復興債」を発行し、それを「復興税」という名目の消費税アップでまかなう算段だ。

★ 復興に必要な費用を25兆円とすると、消費税2%5年間の時限課税といったところか。

★ そのあともこの2%に3%たして、社会保障費の名目で恒久化するのだろうねぇ。結果的に消費税10%になる。

★ 政府にとってはそもそもの思い通りでまさに「災い転じて福となす」か。まぁこんなことは口が裂けても言えまいが。

★ 高齢化が進む中、今の福祉水準を維持するためには消費税増税はやむをえないが、ドサクサ紛れはやめて欲しい。ムダの削減もまだまだ不十分だ。

★ 翼賛的状況も望ましくない。それに菅総理は消費税を導入する前には国民に信を問うとのことだから、その約束も守って欲しい。もちろんそのころまで政権が維持できるかが問題だが。

★ ところで、増税は景気にブレーキをかける。ただでさえ株価が低迷し、日本全体の消費マインドが冷え込んでいる。それに「子ども手当」も廃止されるし、高速道路の「休日1000円」も廃止の模様だ。負担ばかりが増え、その恩恵が得られない。

★ 大義は「痛みを分かち合う」だが、気持ちと財布のひもはまた別物だ。経済が冷え込めば税収が減る。企業の設備投資や新規事業が控えられ、国際的な競争力も低下する。

★ 目先のことだけではなく長期的な展望をもって政策を進めて欲しい。
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