じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「熱中時代」、感動した。

2011-04-09 23:19:03 | Weblog
★ 「熱中時代」、やっぱり感動した。

★ 最後の場面で教頭先生が泣いていたけれど、その心境だ。こんなドラマを見たら、教員採用試験が難しくなるんじゃないかと心配になる。

★ 「熱中時代」の魅力、それは子どもたちだ。子どもたちが主役のドラマだと改めて思った。

★ 前作でも北野先生の熱血ぶりも見ものだったが、やっぱり子どもたちの生き生きとした演技が高い支持を得たのだと思う。

★ もちろん、脚本、演出がいい。ヘタな演出をすると子どもたちの演技は見られたものじゃない。このドラマは、子どもたちの自然の姿をうまく引き出していると思う。

★ 佐藤隆太さん、松下奈緒さん、船越英一郎さん、みんなうまいねぇ。感心した。

★ 校長先生はお父さんとそっくりだった。

★ ドラマの中で32年前の北野先生の場面があった。水谷豊さんの若さに驚いたが、小学校の雰囲気がすっかり変わってしまったのにも驚いた。時代の流れを感じだ。
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32年後の「熱中時代」

2011-04-09 19:29:51 | Weblog
★ 今夜は「熱中時代」が放映されるという。

★ 水谷豊さん主演の第1作から32年。少し前のことのように思うのだが、もう32年もたったのかぁ。

★ 前作を見たとき、私はまだ教育大の学生だったから、まちがいなく30年越しの新作だ。

★ 今回も「ボクの先生はぁ~」というテーマで始まるのだろうか。

★ 私の同級生は今や小学校、中学校の校長や教頭を務める世代になってきた。彼らが言うに「学園モノはあまり見たくない」とのこと。

★ 現実はドラマよりもはるかに多くの問題を抱えていて深刻だと言う。それに、学校でさんざん苦労しているのに、家に帰ってまで「教育」のことを考えたくないという。

★ そうした「教育」に食傷気味の人々も「熱中時代」だけは見るようだ。

★ 前作では水谷さんが演じる北野先生の熱中ぶりが心を打ったが、今作は「ルーキーズ」の佐藤隆太さんが演じると言う。

★ 佐藤さんにして、やっと続編ができると言うことだろう。今や「相棒」の杉下右京が板に付いた水谷さんだが、このドラマにも出るのだろうか。校長先生はお父様を次いで「サスペンスドラマの帝王」こと船越英一郎さんが出演されるとか。楽しみだね。
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天は無慈悲だ

2011-04-09 18:53:00 | Weblog
★ 全校生徒の7割の生徒が亡くなったり行方不明だと言う石巻市立大川小学校。この惨劇には言葉を失う。

★ ほとんどの教職員も殉職しているから、判断の是非は問えないけれど、何とも無念だ。

★ 河口から数キロ離れたところに立地する小学校。「まさかここまでは」という思いがあったのだろう。

★ 時間はさかのぼれないけれど、何とかならないものかと思ってしまう。

★ この悲劇は決して忘れまい。
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「ずっとウソだった」に喝采

2011-04-09 16:34:55 | Weblog
★ 斉藤和義氏の「ずっとウソだった」を聴いた。素晴らしい。

★ 原子力発電所が「安全」だと言っていた電力会社や政府のでたらめを痛烈に批判している。

★ 「原子力発電が安全だ」なんて、単なる思い込みだったんだね。国民は洗脳されていたんだね。やっと目が覚めたという感じだ。

★ 誰がどういう経緯で原子力発電を推進してきたのか、改めて検証してみる必要がありそうだ。

★ ところで、反原発は良いとして、今や電力の30%(関西では50%近くか)を占める原子力発電、これを完全になくすとなると電力不足が深刻だ。この不足分をどうするかだね。

★ 今後化石燃料の安定供給が難しくなってくるだろうし、長期的には火力には頼れない。水力は環境問題と費用がネックだ。太陽光など代替エネルギーも今のところ主力にはなれない。

★ 節電と言っても限りがありそうだ。

★ 「安全」はウソとして、「危険」と承知の上で原子力を利用するかどうかだね。
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静かな選挙戦

2011-04-09 15:13:08 | Weblog
★ 今年の統一地方選挙前半戦は実に静かだ。いつもながらの選挙カーからのうるさい連呼が少ない。震災に配慮しての自粛と言うことか。

★ 政策面でも「防災」が前面に出ているなぁ。時節柄と言うことか。

★ 「防災」がテーマだと政党間、候補者の差ってあまり見えてこないねぇ。
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「30分」の教訓

2011-04-09 10:41:37 | Weblog
★ 今朝の朝日新聞「記者有論」、三浦英之氏のコラムに注目した。

★ 記事は津波に流された遺体の痛ましい描写から始まる。

★ 現場を見た記者だから書ける描写だ。映像では決して見せられないものだが、この惨状を具体的に前提にしなければ、今後の教訓にはならない。

★ 泥に埋もれた赤いリボンが胸を熱くする。

★ 映画「シンドラーのリスト」、モノクロ映像の中の赤い服をした少女のイメージとダブる。

★ ところで、「土砂にまみれた時計の多くが、地震が起きた午後2時46分ではなく、午後3時20分前後で止まっている」というところ。

★ 三浦氏は、この30分間に何かできたのではないかと問いかける。

★ 三陸地方は明治、昭和とたびたび大きな津波に襲われ、多くの犠牲を払ってきた。それゆえ防災意識は高く、その象徴は10メートルを超える防潮堤だった。しかし、未曾有の天災はそれさえも破壊し、人々を襲った。命を奪い町を廃墟とした。

★ 自然はいつも人間の想定を超える。しかし、その都度人間は賢くならねばならない。そうでなければ失われた命に申し訳がない。

★ 三浦氏が指摘する「30分」の教訓を今後の復興に生かして欲しいものだ。



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