じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

「過小評価」の罪

2011-04-12 22:56:45 | Weblog
★ 「直ちに身体に影響はない」と繰り返してきた政府。言ってることとは裏腹に避難地域は拡大の一途。

★ 政府の発言は信用できなくなってきた。

★ 原発の事故レベルが「レベル5」から「レベル7」に一気に上がった。外国政府が自国民の日本からの退避を促したり、「過剰反応」との受け止め方もあったが、むしろ日本政府が事故を「過小評価」していたようだ。

★ 民主党代議士会は、統一地方選での敗北をめぐり紛糾したという。

★ 選挙結果ではなくて、むしろ震災対応や原発対応で批判されるべきではないのか。政治家の偏狭な心根が見えて辟易する。

★ ささやかな一票で政権を託したのに、全くの期待はずれだった。

★ 国って何だろう、政府って何だろうね。
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この国には新たなリーダーが必要だ

2011-04-12 22:38:27 | Weblog
★ 菅総理はどうしてしまったのだろうか。

★ 市民運動家として国会議員になった時、厚生大臣として薬害エイズの解決に貢献した時、おまけに風評被害を食い止めるためにカイワレを食べた時、あの頃の菅氏は輝いていた。

★ それなのに、だんだん魅力がなくなって、最近は嫌味な演説口調が鼻につくようになってきた。年をとったということか。

★ 未納三兄弟あたりから、どうもおかしい。まさか権力欲にとりつかれたか。

★ 政治家として天下をとるために頑張っていただくのは結構なことだ。しかし、自らの力の限界を知ることも為政者として必要なことではなかろうか。

★ 民主党の代議士会で執行部を批判する声が出たという。反執行部の人々も批判ばかりしていないで、行動を起こせばよいのに。やはりどこかで我が身かわいさが見える。だから国民の支持が得られない。

★ 言葉が国民の心に届くような人にリーダーになってもらいたい。

★ 現執行部にも反執行部にもそんな人物は見当たらない。ならば、反執行部の人々は離党して野党と協力して内閣不信任案を可決すればどうか。

★ 総辞職結構、総選挙でもいいではないか。

★ この国は新たなリーダーが必要だ。

★ 菅総理や枝野官房長官が当分の間職務執行内閣を担当されるのは結構だが、本当の復興は新しいリーダーのもとで気分に一新で行って欲しいものだ。
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レベル7

2011-04-12 14:25:31 | Weblog
★ 福島原発事故は国際基準でついに「レベル7」となった。

★ 歴史的な原発事故であるチェルノブイリ原発事故に匹敵する深刻な事故ということだ。そして「フクシマ」はまだ収束していない。放射能を撒き散らしている。

★ 放射性ヨウ素は半減期が8日間だと言うが、セシウムなどは30年と長期にわたる。それにそれはあくまで半減期であり、土壌汚染や水質汚染は100年単位で警戒しなければならない。

★ 廃炉と言っても数十年単位の話だ。

★ 原発から半径30キロメートル以内は住めなくなりそうだ。この地域で生活をしていた人々はお気の毒で仕方がない。

★ 日本にはまだいくつも原子力発電所がある。安全神話が崩壊した中、これからも運転を続けるべきか、事故が起こる前に使用をやめるか、遠からず国民が判断する時が来そうだ。

★ 「レベル7」は世界に対するインパクトも大きい。外国人観光客に依存する観光業などは長期的な不況に陥りそうだ。せっかく市場を開拓した日本の農作物なども先行きが暗くなった。工業製品への影響はどうだろうか。

★ 「フクシマ」の風評は「ジャパン」ブランドにも影響を与えそうだ。

★ 深刻な事態だ。株価は敏感に値を下げている。
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強制移住

2011-04-12 00:04:17 | Weblog
★ かつてチェルノブイリ原発事故が起こった時、ロシア政府は付近の住民約11万人を強制移住させたという。

★ 福島原発事故の放射能による土壌汚染はチェルノブイリの数倍だとも言われる。「直ちに健康への影響はない」と言ってきた政府も、ようやくその危険性を認めざるを得なくなったようだ。

★ 遂に日本でも強制移住が行われようとしている。

★ 「計画的避難区域」とか「緊急時避難準備区域」とか、役所が考えそうなネーミングだが、要するに長期的に住み続けるのは危険な区域だということだろう。

★ 「自主的避難」と合わせて、言葉遊びが過ぎる。政府は補償や今後予想される訴訟のことを考えてわかりにく日本語を使っているのだろうか。

★ それにしても該当する地域の人々はお気の毒だ。政府は線引きをすればそれで終わりかもしれないが、その地域には人々の生活がある。仕事場がある。補償をすれば済む問題なのだろうか。

★ 今さら東京電力の社長が福島県を訪れたそうだが、何がしたかったのだろうか。
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