じゅくせんのつぶやき

日々の生活の中で感じた事をつぶやきます。

カウンターパート方式支援

2011-04-16 10:12:25 | Weblog
★ 関西広域連合の「カウンターパート方式支援」が評価されている。広域連合内で担当する県を決めて支援するというものだ。

★ 阪神淡路大震災の経験から生まれた方式だと言うが、今後大災害時の基本的な方式となるのではなかろうか。

★ 道州制を一歩リードする関西圏だが、他の地域でも広域連合が促進されれば、より効率的な危機対応が可能となる。国の政策が遅々としている中、これは時代の流れだろう。

★ 都道府県に関わらず、市町村レベルでも担当を決めて支援することも可能だし、日常的な姉妹都市関係もより緊密にすれば、いざというときに助け合えるだろう。

★ 個人レベルでも、一般的な義援金とは別に、例えば漁船を買う資金を支援し、復興の後に新鮮な魚を送ってもらうとか、農村復興の資金を支援し、復興の後に作物を送ってもらうとか、不幸にも災害で家族を失った子どもたちを支援し、その成長の記録を見守らせてもらうとか、さまざまなカウンターパート方式の支援が考えられそうだ。
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