「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2010」に初参加してきました!
そんなわけで3日間を1日ごとに振り返っての感想です。
6日の1日目の為に前日から前乗りです。
仕事終わってからだったので、大体21時半から弘前を発つ。
運転大変だったけど、無事に茨城のひたちなかへ4時半頃到着。
ここから車泊出来る駐車場探したけど、近くのコンビニとかはフェス参加者で混雑していて寝れそうにも無く、そうしてウロウロしていたら会場駐車場が時間より早く開場していたからそこで軽く2時間ほど寝る。
もっと寝ないと体調面で不安だったが、うるさくて寝れないので諦めて早めに会場入り。
駐車場から会場の「ひたちなか海浜公園」まで徒歩5分くらいと近い。
太平洋沿いの国営の巨大な公園内にステージが6ヶ所(プラスDJブース1ヶ所)あり、フェス会場以外の遊園地はフェス参加者以外でも一般開放してる。
とりあえず時間があったので全ステージ下見。
そしてステージ間が徒歩で時間が大体何分掛かるか下調べ。これがとても効率よくライブをハシゴするのに重要である。
今年はフェスとジブリとコラボしてて、ジブリ作品のオブジェが会場内にいくつも設置されている。はしゃぐ人多数。しょうもない。
ま、そんなこんなで開演。
メインの「グラスステージ」は5万人収容の超巨大ステージである。
後ろの方にはレジャーシートゾーンとテントゾーンがある。
記念すべき今年のフェスの一発目、の前に会場にはツェッペリンの歌が響く。何故!?と思ったら総合プロデューサーの渋谷陽一が登場。
ま、いろいろ喋ってのご挨拶。
そしていよいよ記念すべき今年のフェスの一発目が「くるり」です。
ま、結論から言うと、知らない曲ばっかりやったので盛り上がらなかった・・・。
近々リリースするアルバムの曲ばかりで、前方のくるりファンすら盛り上がってなかったような・・・。
前半はそんな曲ばかりで、後半は盛り上がったかもしれないけど、早々と後にした。
ここから「レイクステージ」へ移動。
会場入り口近くの1万人収容可能な二番目に大きなステージ。
ここで「Base Ball Bear」を観ることに。
去年のチャットモンチ-が対バン相手だった時のライヴで観たので今回二度目。
もともと大した印象なかったけど、去年出したアルバムがまたポップな仕上がりでなかなか良かったので是非観たかった。
魔性の女・関根詩織もいるしね。
曲はそのアルバムからほとんど。
「Stairway Generation」から始まり、「changes」「LOVEMATHEMATICS」「LOVE LETTER FROM HEART BEAT」「レモンスカッシュ感覚」、そして夏なので「ELECTRIC SUMMER」を披露。
最後はこれも夏に似合う「BREEEEZE GIRL」で締め。
全体的にポップで聴き易いのが多くて盛り上がれるセットリストでした。
そしてプログレマニア・関根詩織の魔性度が格段にアップし、かなりいい女になってました(男でも出来たのか?)
なんというか、クレイジー・セクシー・クールでした。
関根詩織も含め、また観たいなと思わせてくれた盛り上がったステージでした。
続いて「パークステージ」へ。
8千人収容可能の木々に囲まれたところ。
ここで「阿部真央」を観る。
阿部真央はちゃんと聞いた事無かったけど、2ndアルバムだけ予習しといた。
アルバム聴いて思ったが、ポップセンスに優れているのもあるが、何より声色の使い方が凄いのである。
普通の女の子声はもちろん、男みたいな低い声も出すし、YUKIみたいなロリっぽい声も出すし、YUIみたいな爽やかな声出すし、Superflyみたいなパワフルな声も出せるのだ。
ライブではそんなに顕著に表れなかったけど、面白いボーカル力を持っている。
「I wanna see you」「いつの日も」、新曲「ロンリー」などを披露した。
良い曲が多いので、もっと売れてもいいところだが、あれで顔が良ければ・・・(ファンの人すいません)。
再びレイクステージにて「PUFFY」を観る。
懐かしのパフィーである。でもなんかまだまだ若いね。2人とも可愛いし。
「サーキットの狼」「愛のしるし」「渚にまつわるエトセトラ」、そして名曲「アジアの純真」などヒットソングを多く披露した。
有名な曲ばっかりで嬉しいステージでした。
最後まで観たかったけど、またまたグラスステージへ。
ここで「Perfum」を観ます!
ファンでもないけど、せっかくの機会だから今のポップアイドルを観てみたかったのよね。
何故かロッキンオンに可愛がられています。だからアイドルなのに出演してる。
黄色の衣装を身に纏ったお三人。
テクノポップに乗ってのロボット風ダンス。お馴染みのパフュームです。
「不自然なガール」「ナチュラルに恋して」「love the world」で前半大いに盛り上がり。
新曲「VOICE」も披露。
コール&レスポンスも上手いし、MCも面白いから楽しい時間が流れる。
あーちゃんのMCで「やりすぎた」って表現を、「やりすぎ家庭教師みたいな」ってボケかましたので、結構大きな声で笑ってしまったのだが、周りの半径50mの人間誰も笑ってないので恥ずかしかったというどうでもいい話もあり。
最後は「チョコレートディスコ」と「ポリリズム」という無敵のポップソングをブチこんできたからそりゃ会場は熱狂するよりない。
近々東京ドーム公演あるらしい。
グラスステージには5万人の満員御礼だったが、東京ドームも5万人ほとのキャパらしい。パフュームも売れたものである。
実際パフュームってアイドルなのにそこまで可愛くないような・・・(ファンの人すいません)
でもこの雑草アイドルには今後も頑張って欲しいぜ。
続きまして「サウンドオブフォレスト」という8千人収容の森の中のステージへ。
ここで「Cocco」を観る事に。
沖縄が生んだ唯一無二のアーティストである彼女のステージはもちろん初めてだが、セットリストがこれまた数日後にリリースするアルバムに収録されているであろう曲ばかりで、7曲ほど歌ったと思うが、知ってるのは1曲くらいで、昔のヒット曲はやってくれなかった。そんなわけであんまり盛り上がらず。
Coccoは沖縄出身という事もあり、最近は政治的発言が多いらしい。
この日は広島原爆投下の日について触れていたのが素晴らしいし、楽しいフェスの日に他にそんな発言するアーティストはいまい。
そしてレイクステージにて「The Birthday」を観る。
CD聴いても好みじゃない事はわかってたけど一応ステージ観といた。
硬派系ロックンロールを貫く姿勢と、結構な御歳っぽいが、見た目もカッコいい。
でもやっぱり好みじゃないので途中で後にする。
ここで疲れたので少し仮眠。ってもうるさくて寝れやしなかったが。
そしてロッキンオンブースで「ニャ夢ウェイ」の単行本みてずっと笑ってみたりとゆったりと休憩。
そして「サウンドオブフォレスト」にて「capsule」を観る。
テクノポップの申し子・中田ヤスタカのメインユニットのカプセル。
もちろんDJスタイルだが、加藤ミリヤ的なファッションのこしじまとしこがアイドルチックに歌う。
4ビートにのせて歌い、眩しげなライティングとレーザービームが森の中をディスコティックに模様替え。
途中でパフォーマーが火花を散らす演出したり、ダンスしたりと演出的にも拘ってた。
クラブサウンドに興味ない自分でも結構ノってたので、中田ヤスタカの音楽センスはさすがのもんである。
中田ヤスタカいなけりゃパフュームも売れなかったわけだし、いい曲作ったら優先的にパフュームに使っていることだろうと推測される。
しかもシュットしたいい男で、客から「カッコいいー」な声も。
タイトルはわかんないけど、知ってる曲も多かったのでなんなく盛り上がれた。
それにしても、ロックフェスだってのに、1日で2ステージもテクノポップ観るとは思わなかったわ。
カプセルはステージのトリだったので、アンコールもあっただろうが、それはパスして「レイクステージへ。
そこで「サカナクション」を観てみた。
結構有名なサカナクションなので予習してみたが好みではない。
でもせっかくなのでライヴを観てみる事に。
バンドサウンドプラスエレクトロサウンドの別段新しい気もしないジャンルであろうが、基本踊れる音なんでしょう。
3曲くらい聴いたが、CDでの感想と変わりなかったので、今日は終わりって事で会場を後にした。駐車場の出庫渋滞に巻き込まれたくなかったのもあるし。
でも一つ評価したいのがキーボーディストのエミである。
彼女のシンセサイザーテクニックとセンスはバンド内で一段と光ってる。
出来る事なら彼女がフロントマンのバンドをみてみたいところだが(あり得ない話だけれど)、彼女を含めてのサカナクションの評価なわけなんだし。
ステージには入りきれないほど観客もいたので、自分とは逆に正統に評価されているのであろう。
そんなわけで1日目終了~!!
睡眠不足で炎天下の中よく乗り切ったものである。
明日も楽しみますよ~。
そんなわけで3日間を1日ごとに振り返っての感想です。
6日の1日目の為に前日から前乗りです。
仕事終わってからだったので、大体21時半から弘前を発つ。
運転大変だったけど、無事に茨城のひたちなかへ4時半頃到着。
ここから車泊出来る駐車場探したけど、近くのコンビニとかはフェス参加者で混雑していて寝れそうにも無く、そうしてウロウロしていたら会場駐車場が時間より早く開場していたからそこで軽く2時間ほど寝る。
もっと寝ないと体調面で不安だったが、うるさくて寝れないので諦めて早めに会場入り。
駐車場から会場の「ひたちなか海浜公園」まで徒歩5分くらいと近い。
太平洋沿いの国営の巨大な公園内にステージが6ヶ所(プラスDJブース1ヶ所)あり、フェス会場以外の遊園地はフェス参加者以外でも一般開放してる。
とりあえず時間があったので全ステージ下見。
そしてステージ間が徒歩で時間が大体何分掛かるか下調べ。これがとても効率よくライブをハシゴするのに重要である。
今年はフェスとジブリとコラボしてて、ジブリ作品のオブジェが会場内にいくつも設置されている。はしゃぐ人多数。しょうもない。
ま、そんなこんなで開演。
メインの「グラスステージ」は5万人収容の超巨大ステージである。
後ろの方にはレジャーシートゾーンとテントゾーンがある。
記念すべき今年のフェスの一発目、の前に会場にはツェッペリンの歌が響く。何故!?と思ったら総合プロデューサーの渋谷陽一が登場。
ま、いろいろ喋ってのご挨拶。
そしていよいよ記念すべき今年のフェスの一発目が「くるり」です。
ま、結論から言うと、知らない曲ばっかりやったので盛り上がらなかった・・・。
近々リリースするアルバムの曲ばかりで、前方のくるりファンすら盛り上がってなかったような・・・。
前半はそんな曲ばかりで、後半は盛り上がったかもしれないけど、早々と後にした。
ここから「レイクステージ」へ移動。
会場入り口近くの1万人収容可能な二番目に大きなステージ。
ここで「Base Ball Bear」を観ることに。
去年のチャットモンチ-が対バン相手だった時のライヴで観たので今回二度目。
もともと大した印象なかったけど、去年出したアルバムがまたポップな仕上がりでなかなか良かったので是非観たかった。
魔性の女・関根詩織もいるしね。
曲はそのアルバムからほとんど。
「Stairway Generation」から始まり、「changes」「LOVEMATHEMATICS」「LOVE LETTER FROM HEART BEAT」「レモンスカッシュ感覚」、そして夏なので「ELECTRIC SUMMER」を披露。
最後はこれも夏に似合う「BREEEEZE GIRL」で締め。
全体的にポップで聴き易いのが多くて盛り上がれるセットリストでした。
そしてプログレマニア・関根詩織の魔性度が格段にアップし、かなりいい女になってました(男でも出来たのか?)
なんというか、クレイジー・セクシー・クールでした。
関根詩織も含め、また観たいなと思わせてくれた盛り上がったステージでした。
続いて「パークステージ」へ。
8千人収容可能の木々に囲まれたところ。
ここで「阿部真央」を観る。
阿部真央はちゃんと聞いた事無かったけど、2ndアルバムだけ予習しといた。
アルバム聴いて思ったが、ポップセンスに優れているのもあるが、何より声色の使い方が凄いのである。
普通の女の子声はもちろん、男みたいな低い声も出すし、YUKIみたいなロリっぽい声も出すし、YUIみたいな爽やかな声出すし、Superflyみたいなパワフルな声も出せるのだ。
ライブではそんなに顕著に表れなかったけど、面白いボーカル力を持っている。
「I wanna see you」「いつの日も」、新曲「ロンリー」などを披露した。
良い曲が多いので、もっと売れてもいいところだが、あれで顔が良ければ・・・(ファンの人すいません)。
再びレイクステージにて「PUFFY」を観る。
懐かしのパフィーである。でもなんかまだまだ若いね。2人とも可愛いし。
「サーキットの狼」「愛のしるし」「渚にまつわるエトセトラ」、そして名曲「アジアの純真」などヒットソングを多く披露した。
有名な曲ばっかりで嬉しいステージでした。
最後まで観たかったけど、またまたグラスステージへ。
ここで「Perfum」を観ます!
ファンでもないけど、せっかくの機会だから今のポップアイドルを観てみたかったのよね。
何故かロッキンオンに可愛がられています。だからアイドルなのに出演してる。
黄色の衣装を身に纏ったお三人。
テクノポップに乗ってのロボット風ダンス。お馴染みのパフュームです。
「不自然なガール」「ナチュラルに恋して」「love the world」で前半大いに盛り上がり。
新曲「VOICE」も披露。
コール&レスポンスも上手いし、MCも面白いから楽しい時間が流れる。
あーちゃんのMCで「やりすぎた」って表現を、「やりすぎ家庭教師みたいな」ってボケかましたので、結構大きな声で笑ってしまったのだが、周りの半径50mの人間誰も笑ってないので恥ずかしかったというどうでもいい話もあり。
最後は「チョコレートディスコ」と「ポリリズム」という無敵のポップソングをブチこんできたからそりゃ会場は熱狂するよりない。
近々東京ドーム公演あるらしい。
グラスステージには5万人の満員御礼だったが、東京ドームも5万人ほとのキャパらしい。パフュームも売れたものである。
実際パフュームってアイドルなのにそこまで可愛くないような・・・(ファンの人すいません)
でもこの雑草アイドルには今後も頑張って欲しいぜ。
続きまして「サウンドオブフォレスト」という8千人収容の森の中のステージへ。
ここで「Cocco」を観る事に。
沖縄が生んだ唯一無二のアーティストである彼女のステージはもちろん初めてだが、セットリストがこれまた数日後にリリースするアルバムに収録されているであろう曲ばかりで、7曲ほど歌ったと思うが、知ってるのは1曲くらいで、昔のヒット曲はやってくれなかった。そんなわけであんまり盛り上がらず。
Coccoは沖縄出身という事もあり、最近は政治的発言が多いらしい。
この日は広島原爆投下の日について触れていたのが素晴らしいし、楽しいフェスの日に他にそんな発言するアーティストはいまい。
そしてレイクステージにて「The Birthday」を観る。
CD聴いても好みじゃない事はわかってたけど一応ステージ観といた。
硬派系ロックンロールを貫く姿勢と、結構な御歳っぽいが、見た目もカッコいい。
でもやっぱり好みじゃないので途中で後にする。
ここで疲れたので少し仮眠。ってもうるさくて寝れやしなかったが。
そしてロッキンオンブースで「ニャ夢ウェイ」の単行本みてずっと笑ってみたりとゆったりと休憩。
そして「サウンドオブフォレスト」にて「capsule」を観る。
テクノポップの申し子・中田ヤスタカのメインユニットのカプセル。
もちろんDJスタイルだが、加藤ミリヤ的なファッションのこしじまとしこがアイドルチックに歌う。
4ビートにのせて歌い、眩しげなライティングとレーザービームが森の中をディスコティックに模様替え。
途中でパフォーマーが火花を散らす演出したり、ダンスしたりと演出的にも拘ってた。
クラブサウンドに興味ない自分でも結構ノってたので、中田ヤスタカの音楽センスはさすがのもんである。
中田ヤスタカいなけりゃパフュームも売れなかったわけだし、いい曲作ったら優先的にパフュームに使っていることだろうと推測される。
しかもシュットしたいい男で、客から「カッコいいー」な声も。
タイトルはわかんないけど、知ってる曲も多かったのでなんなく盛り上がれた。
それにしても、ロックフェスだってのに、1日で2ステージもテクノポップ観るとは思わなかったわ。
カプセルはステージのトリだったので、アンコールもあっただろうが、それはパスして「レイクステージへ。
そこで「サカナクション」を観てみた。
結構有名なサカナクションなので予習してみたが好みではない。
でもせっかくなのでライヴを観てみる事に。
バンドサウンドプラスエレクトロサウンドの別段新しい気もしないジャンルであろうが、基本踊れる音なんでしょう。
3曲くらい聴いたが、CDでの感想と変わりなかったので、今日は終わりって事で会場を後にした。駐車場の出庫渋滞に巻き込まれたくなかったのもあるし。
でも一つ評価したいのがキーボーディストのエミである。
彼女のシンセサイザーテクニックとセンスはバンド内で一段と光ってる。
出来る事なら彼女がフロントマンのバンドをみてみたいところだが(あり得ない話だけれど)、彼女を含めてのサカナクションの評価なわけなんだし。
ステージには入りきれないほど観客もいたので、自分とは逆に正統に評価されているのであろう。
そんなわけで1日目終了~!!
睡眠不足で炎天下の中よく乗り切ったものである。
明日も楽しみますよ~。
なんとか茨城から命からがら生還してきました。
パフュームはファンでもないのに熱狂しちゃいました。
ロックでもないのに、出演してるのはパフュームがロッキンオンの「めごこ」だからです。
サカナクションについては否定的な事書いてすいません。
自分は彼らの良さがイマイチわからないので。
まりぴょんさんは踊れる曲が好きそうですね。
カプセルもなかなか良かったでしたよ。