「ARABAKI ROCK FEST.11」に行ってきました!!
当初は例年通り春の開催を予定していたが、震災の影響で一時開催すら危ぶまれる事態にも陥ったが、延期によって今回の夏開催に漕ぎ着けたのである。
27日目の1日目、弘前を7時半に出発。
4時間もすれば到着するのは過去2回参戦の経験から予測していたが、まさかの不測の事態が発生。高速道路の出口渋滞に引っかかったのである!
例年も多少は混雑するのはあったが、今回は被災証明提出でのタダ乗り目当ての輩によっての出口渋滞である。
ETC搭載者を区別しての管理もしていなかったから、自分は無理矢理側道を突っ走っていったのもかなり時間が経ってからだったので、結局高速下りるだけで50分ほどのロス・・・。ここから駐車場へ。
例年通りのP-2駐車場確保したら、このP-2の場所も全然違う場所になっており、これまた迷う羽目に・・・。
駐車場から無料バスで会場入りしたのは予定より1時間以上かかってしまった・・・。
なので大遅刻したせいで一番楽しみにしてた「サンボマスター」が観れなかったという・・・。
タダ乗りクソヤローたちのせいで・・・。
気分を変えてここからロックフェスを楽しむ事にする。
到着後最初に観たのはミチノクステージでの「くるり」です。
くるりはいつのまにか5人編成のバンドになってました・・・。
ギター、ドラムス、トランペットが加入しました。
セットリスト
1.ハイウェイ
2.ワンダーフォーゲル
3.シャツを洗えば
4.旅の途中
5.奇跡
6.一歩(新曲)
7.ブレーメン
8.お祭りワッショイ
トランペットの女の人はコーラスも出来るから、ユーミンのパートも歌えるって事でレパートリーも増えそうだし、「ブレーメン」のオーケストラの部分のトランペットも良かった。ブレーメンのアウトロ部カッコいいわ~。
シングルが多めで楽しめたかなと。
続いてアラハバキステージにて「ねごと」です。
全員20歳そこらのガールズ4Pバンドのねごと。
CD聴いた限りでは大好きなバンドで楽しみにしてた。
セットリスト
1.インストゥルメンタル
2.透き通る衝動
3.ループ
4.七夕
5.メルシールー
6.カロン
でも正直、想像以下だったかも・・・。
第一に、音のバランスが悪い。ギターが異常に音が大きかったりするから調和してなかったりする。ベースは低かったし。
ボーカルの幸っちゃんも声量があんまりないし。
単純に迫力が全然ない。やはり経験不足からなのか。
とりあえず全員大学卒業してからが勝負のバンドだろう。
曲単体はいい曲ばかりなので良かったけど。
余談だけど、ドラマーの小夜子のMCはあまりに声がアニメ声で可愛すぎる声で会場がざわついたという・・・。
ここから急いでハタハタステージにて「クラムボン」を観ます。
「サラウンド」を途中からギリギリ聴けたのはまあいいとする。後は新曲とか古い曲。
ちゃんとガッツリ観てみたかったのはある。
続いてミチノクステージにて「Cocco」を観ます。
去年のロッキンオンジャパンフェス以来、二度目の観戦。
その時は当時の最新アルバムを中心に展開したから楽しくなかった。
でも今回は最近リリースしたベスト盤中心の曲だったから、昔のヒットも多くて口ずさめる曲ばかりですごいいいライヴだった。
セットリスト
1.音速パンチ
2.インディゴブルー
3.強く儚い者たち
4.Raining
5.樹海の糸
6.ポロメリア
7.花柄
魂を込めて歌ってるのがわかる圧巻のステージでした。
相変わらず情緒不安定なのか、感受性が豊か過ぎるのか、曲間のほとんど泣いてましたが・・・。
最後の曲の「ぶっ殺す」という歌詞・・・、度肝抜かれましたわ。
続いてハタハタステージにて「エゴラッピン」を観ました。
森の妖精モリゾーみたいな全身緑色の誰も真似しない独特のファッションのよっちゃんです。
エゴは大ファンだからもちろん楽しみにしてた。
でもセットリストがイマイチだったかも・・・。
去年出したアルバムから何曲かやるのはわかるけど、「Dear Mama」なんかファンでも盛り上がるわけ無いしさ・・・。
セットリスト
1.サイコアナルシス
2.a love song
3.Dear Mama
4.love scene
5.GO ACTION
6.BRAND NEW DAY
「a love song」と「love scene」は似たようなスカソングだし、「GO ACTION」と「BRAND NEW DAY」はどちらも盛り上がるけど似たようなアッパーチューンだし・・・。
「色彩のブルース」か「くちばしにチェリー」のどっちかやってほしかったけど。
ま、良かったのは良かったけども、普通にもの足りないわな・・・。
続いてハナガサステージにて「KIMONOS」を観る。
「ZAZEN BOYS」の向井とLEO今井のユニットのキモノズ。
向井が普通のロックに飽きてYMOみたいな音楽をやりたいのか?といった音だったが、ライヴは意外や意外、かなり楽しめた。
セットリスト
1.Miss
2.Haiya
3.Yureru
4.No Modern Animal
5.Mogura
6.Soundtrack To Murder
7.Almost Human
8.Tokyo Lights
前半は打ち込みだったが、後半は生ドラムになり、しかも生ドラムの方が断然踊れたんだよね。
普通にロックでしたね。楽しかったです。
そして今日最後はハナガサステージにて「女王蜂」を観る。
謎のバンド女王蜂だが、ライヴがすごいとの情報により確かめたくて遅くまで待ってた。
そもそもバンドメンバーの性別すらはっきりしない。
ボーカルのアヴちゃんはどうやらニューハーフなんだろう。
後は多分女だと思う、といっても自信はない。ベースは確実女だろうが。
特にドラムは男顔負け(女だよね!?)のパワフルなドラミングだったし。ギターもかなり上手い。
4人全員がヤマンバギャルメイクしてるのである。
音はパンク寄りのハードロックで、プラス独特のダンスビート、そして歌謡的な印象も受ける。
ボーカルのファルセットからのダミ声の切り替えがまたすごい!
どこからどうやって声出してるのか、男とも女とも言えないキモチ悪いボーカルなんである。
ちょっとイロモンっぽいが、バンドの実力は確かなものだ。
来月メジャーデビューするので、それも楽しみだし、世間がこのバンドをほっとくわけがない。
今後の女王蜂の動向には目が離せない。
以上、ガッツリ観たライヴのみじっくり書いてみました。
その他の出演者たち。
「サンボマスター」「東京スカパラダイスオーケストラ」「斎藤和義」「ハナレグミ」「SEKAI NO OWARI」「モンゴル800」「スチャダラパー」「eastern youth」「JUN SKY WALKER(S)」「THE BACK HORN」「the pillows」「LOVE PSYCHEDELICO」など。
そんなわけで1日目の終了は21時半過ぎ。
遅刻したからその分夜遅くまで観戦してました。
1日目はロックフェスに一番最適な薄曇の天気だったので、体調も良好なままハシゴできてよかったです。
2日目も頑張ります!!
当初は例年通り春の開催を予定していたが、震災の影響で一時開催すら危ぶまれる事態にも陥ったが、延期によって今回の夏開催に漕ぎ着けたのである。
27日目の1日目、弘前を7時半に出発。
4時間もすれば到着するのは過去2回参戦の経験から予測していたが、まさかの不測の事態が発生。高速道路の出口渋滞に引っかかったのである!
例年も多少は混雑するのはあったが、今回は被災証明提出でのタダ乗り目当ての輩によっての出口渋滞である。
ETC搭載者を区別しての管理もしていなかったから、自分は無理矢理側道を突っ走っていったのもかなり時間が経ってからだったので、結局高速下りるだけで50分ほどのロス・・・。ここから駐車場へ。
例年通りのP-2駐車場確保したら、このP-2の場所も全然違う場所になっており、これまた迷う羽目に・・・。
駐車場から無料バスで会場入りしたのは予定より1時間以上かかってしまった・・・。
なので大遅刻したせいで一番楽しみにしてた「サンボマスター」が観れなかったという・・・。
タダ乗りクソヤローたちのせいで・・・。
気分を変えてここからロックフェスを楽しむ事にする。
到着後最初に観たのはミチノクステージでの「くるり」です。
くるりはいつのまにか5人編成のバンドになってました・・・。
ギター、ドラムス、トランペットが加入しました。
セットリスト
1.ハイウェイ
2.ワンダーフォーゲル
3.シャツを洗えば
4.旅の途中
5.奇跡
6.一歩(新曲)
7.ブレーメン
8.お祭りワッショイ
トランペットの女の人はコーラスも出来るから、ユーミンのパートも歌えるって事でレパートリーも増えそうだし、「ブレーメン」のオーケストラの部分のトランペットも良かった。ブレーメンのアウトロ部カッコいいわ~。
シングルが多めで楽しめたかなと。
続いてアラハバキステージにて「ねごと」です。
全員20歳そこらのガールズ4Pバンドのねごと。
CD聴いた限りでは大好きなバンドで楽しみにしてた。
セットリスト
1.インストゥルメンタル
2.透き通る衝動
3.ループ
4.七夕
5.メルシールー
6.カロン
でも正直、想像以下だったかも・・・。
第一に、音のバランスが悪い。ギターが異常に音が大きかったりするから調和してなかったりする。ベースは低かったし。
ボーカルの幸っちゃんも声量があんまりないし。
単純に迫力が全然ない。やはり経験不足からなのか。
とりあえず全員大学卒業してからが勝負のバンドだろう。
曲単体はいい曲ばかりなので良かったけど。
余談だけど、ドラマーの小夜子のMCはあまりに声がアニメ声で可愛すぎる声で会場がざわついたという・・・。
ここから急いでハタハタステージにて「クラムボン」を観ます。
「サラウンド」を途中からギリギリ聴けたのはまあいいとする。後は新曲とか古い曲。
ちゃんとガッツリ観てみたかったのはある。
続いてミチノクステージにて「Cocco」を観ます。
去年のロッキンオンジャパンフェス以来、二度目の観戦。
その時は当時の最新アルバムを中心に展開したから楽しくなかった。
でも今回は最近リリースしたベスト盤中心の曲だったから、昔のヒットも多くて口ずさめる曲ばかりですごいいいライヴだった。
セットリスト
1.音速パンチ
2.インディゴブルー
3.強く儚い者たち
4.Raining
5.樹海の糸
6.ポロメリア
7.花柄
魂を込めて歌ってるのがわかる圧巻のステージでした。
相変わらず情緒不安定なのか、感受性が豊か過ぎるのか、曲間のほとんど泣いてましたが・・・。
最後の曲の「ぶっ殺す」という歌詞・・・、度肝抜かれましたわ。
続いてハタハタステージにて「エゴラッピン」を観ました。
森の妖精モリゾーみたいな全身緑色の誰も真似しない独特のファッションのよっちゃんです。
エゴは大ファンだからもちろん楽しみにしてた。
でもセットリストがイマイチだったかも・・・。
去年出したアルバムから何曲かやるのはわかるけど、「Dear Mama」なんかファンでも盛り上がるわけ無いしさ・・・。
セットリスト
1.サイコアナルシス
2.a love song
3.Dear Mama
4.love scene
5.GO ACTION
6.BRAND NEW DAY
「a love song」と「love scene」は似たようなスカソングだし、「GO ACTION」と「BRAND NEW DAY」はどちらも盛り上がるけど似たようなアッパーチューンだし・・・。
「色彩のブルース」か「くちばしにチェリー」のどっちかやってほしかったけど。
ま、良かったのは良かったけども、普通にもの足りないわな・・・。
続いてハナガサステージにて「KIMONOS」を観る。
「ZAZEN BOYS」の向井とLEO今井のユニットのキモノズ。
向井が普通のロックに飽きてYMOみたいな音楽をやりたいのか?といった音だったが、ライヴは意外や意外、かなり楽しめた。
セットリスト
1.Miss
2.Haiya
3.Yureru
4.No Modern Animal
5.Mogura
6.Soundtrack To Murder
7.Almost Human
8.Tokyo Lights
前半は打ち込みだったが、後半は生ドラムになり、しかも生ドラムの方が断然踊れたんだよね。
普通にロックでしたね。楽しかったです。
そして今日最後はハナガサステージにて「女王蜂」を観る。
謎のバンド女王蜂だが、ライヴがすごいとの情報により確かめたくて遅くまで待ってた。
そもそもバンドメンバーの性別すらはっきりしない。
ボーカルのアヴちゃんはどうやらニューハーフなんだろう。
後は多分女だと思う、といっても自信はない。ベースは確実女だろうが。
特にドラムは男顔負け(女だよね!?)のパワフルなドラミングだったし。ギターもかなり上手い。
4人全員がヤマンバギャルメイクしてるのである。
音はパンク寄りのハードロックで、プラス独特のダンスビート、そして歌謡的な印象も受ける。
ボーカルのファルセットからのダミ声の切り替えがまたすごい!
どこからどうやって声出してるのか、男とも女とも言えないキモチ悪いボーカルなんである。
ちょっとイロモンっぽいが、バンドの実力は確かなものだ。
来月メジャーデビューするので、それも楽しみだし、世間がこのバンドをほっとくわけがない。
今後の女王蜂の動向には目が離せない。
以上、ガッツリ観たライヴのみじっくり書いてみました。
その他の出演者たち。
「サンボマスター」「東京スカパラダイスオーケストラ」「斎藤和義」「ハナレグミ」「SEKAI NO OWARI」「モンゴル800」「スチャダラパー」「eastern youth」「JUN SKY WALKER(S)」「THE BACK HORN」「the pillows」「LOVE PSYCHEDELICO」など。
そんなわけで1日目の終了は21時半過ぎ。
遅刻したからその分夜遅くまで観戦してました。
1日目はロックフェスに一番最適な薄曇の天気だったので、体調も良好なままハシゴできてよかったです。
2日目も頑張ります!!
よく覚えてますね、すごいです!!
おかげで思い出しっかり覚えておくことができましたー。
くちばしは自分もちょっと聞きたかったですが、あまり回数聞いた事ないのでアッパーチューン2曲は嬉しかったですね。
エゴのセトリは多分合ってるかと。
もちろんライヴには文句ないですけど、セトリが偏ってたのが個人的に少し惜しかったです。