goo blog サービス終了のお知らせ 

卍の城物語

弘前・津軽地方の美味しいお店と素晴らしい温泉を紹介するブログです

三升屋

2012-02-26 00:13:33 | ラーメン屋(弘前市)
日付け変わって昨日も鍛治町で「合コンリーグ」開催したみたいですね。
男女間の事は勝手にすりゃいいが、鍛治町が賑わうならそれはいい事ですね。ま、どうでもいい話。



先日こちらのラーメン屋「三升屋(みますや)」に行ってきました。


場所は、弘前市松森町のみちのく銀行がある交差点から、県道260号線を大清水方面へ100mほど走らせると右手にあります。


昼営業のみのお店です。

なのでなかなか来れないでいたけど約1年振りに訪れます。


店内はカウンターが13席、4人掛けの座敷席が6ヶ所、5人掛けのテーブル席が1ヶ所あります。


店主は50代ほどのおばちゃんで、もう1人も同じくらいのおばちゃんの2人体制。


ラーメンメニュー
「中華そば(600円)」「もやし中華(700円)」「チューシュー麺(900円)」
「塩中華(700円)」「塩もやし(800円)」「塩チャーシュー(1000円)」
「みそラーメン(700円)」「みそチャーシュー(1000円)」
「たんたん麺(700円)」「もやしたんたん(800円)」「塩坦々麺(800円)」「黒たんたん(750円)
「濃いだし中華そば(600円)」「ワンタン麺(750円)」「スーランタン麺(700円)」「マーボー中華(800円)」
「つけ麺(700円)」「坦々つけ麺(700円)」
「弘前じゃーじゃー麺(700円)」「涼麺(700円)」「ざる中華(600円)」「冷やし中華※夏季限定(700円)」です。

各種大盛り100円増し。

各種トッピング「チャーシュー(300円)」「メンマ(100円)」「もやし(100円)」増し。


サイドメニュー
「玉子丼(450円)」「玉子丼・小(200円)」「焼肉丼(550円)」「焼肉丼・小(250円)」
「おにぎり(150円)」「ライス(200円)」「半ライス(100円)」
「焼き餃子(250円)」です。

ドリンクメニュー
「ビール(350円)」「お酒(300円)」「ウーロン茶(150円)」「オレンジジュース(150円)」です。


今回は「塩坦々麺」を注文しました。800円也。


スープは煮干や鯖節の魚介系と、豚骨や鶏ガラの動物系のダブルスープ。
メニューによって割合を変えていて、この塩坦々麺は動物系が強かった。
それに練り胡麻やラー油が加わってのピリ辛の胡麻がふんだんに香る、自分好みの坦々麺のスープです。
こちらはおなじみ無化調で体に優しい味作り。

麺は極細縮れ麺。
あれ!?ここの名物の胡麻練りこみ麺ではない!!そういえば店の壁にいつもあった「自家製ごま麺の店」の看板が無くなっていた。いつからだろう変ったの?
業者麺っぽいので、自家製麺でもなくなったみたいである。
とはいえ、この麺は全く悪くないし、スープにも合ってた。

具はチャーシュー、メンマ、ネギ、ホタテ、煮卵、糸唐辛子。
チャーシューは6枚ものってるよ!ほぼチャーシュー麺です。
そしてここの塩中華は中粒のホタテがまるまる一個入ってる。
というか、具が多すぎる!もっとチャーシュー減らして安くして欲しい。


そんなわけでとても美味しかったです!!

800円は高いが、具の多さから鑑みると納得します。


ここは全般的になんでも美味しいが、特に「黒たんたん」が一番のお気に入りで、普通の「たんたん麺」は煮干が強くてあまり好みではなかったが、この「塩坦々麺」は動物系が強いのでこちらの方が断然旨い。


それにしても胡麻練りこみ麺ではなくなったのが残念だが、はっきり言うとあの麺が全てのメニューに合うかといえばそうじゃなかったし、でも坦々麺系のメニューには合ってたから、麺が変ったのはちょっと驚きでした。


今回は閉店前に行ったので客もいなくて注文してからすぐ出てきたが、ここは注文から時間がかかる事が難点の店なので、昼間に急いでいる人にはおすすめしません。


個人的には移転前から大好きな店だし、行く度に新しいメニューが増えるので注文するのが楽しみな店です。


さすがに注文がほぼないであろう風変わりな「アジアン」は消えましたね・・・。


 


オススメ度(ラーメン評価)・☆☆☆☆


住所・弘前市取上2-1-15
電話・0172-33-6605
営業時間・11:00~15:00
定休日・月曜日・第2火曜日