朝から雨降りなれど、お昼前には陽も差し、穏やかな春の一日となった。雪もさらに融けて遠野の平地には雪はない・・・なんてのん気なことを言っておりますが、本日は早朝6時から地域内の春の恒例、缶拾いの日、道沿いのゴミ拾いということであるが、前日までは早起きして「かだる」ぞっ、と考えていたが、寝坊してしまった、というよりすっかり忘れていた。不覚である。
会話
祖母「わらしぇど、こんにゃ、ばっけのてんぷら、かしぇっちょ」
孫達「にげがら、やんた」「カレーライスにしてけろ」
祖母「ぜいたくがだるでね、かしゃられるものけっ」
これは私が小学生の頃、祖母がこの春の季節にふきのとうの天麩羅を食べさせようとした記憶によるものですが・・・
祖母「わらしぇど、ばっけのてんぷらかんねが」
孫達「ばっけってなあに」
父 「ふきのとうだぞ」
孫達「ふきのとうって食べれんの」
父 「うんめぞ」
孫達「くうきすんね」父、祖母・「・・・」
本日の私の子供達との会話でした。
確かに私も子供の頃、ありふれていたというか、ふきのとうの天麩羅なんか食べる気もしなかったが、他におかずがなかったので仕方なく食べたりもした。
今、いい親父となって年に一度くらいは旬の食材、食べたいと思うのですが、私の子供達はふきのとうの存在すら知らない、ましてや食べれるものとは知らないのである。今日教えたが食べたいとは言わなかった・・・涙
ちなみに前段の祖母は私の祖母、後段の祖母は私の母親です。
昔は田んぼの土手至る所に生えているふきのとう、家の敷地内にもあったけど、今じっくりと探してみるとそれほど多くないのに気付いた、家の庭にも以前はかなりあったけど、家族で一度食べれば終わりという少なさ、蛍がいなくなり、やたらとあったふきのとうまで・・これは気がつかなかった。
会話
祖母「わらしぇど、こんにゃ、ばっけのてんぷら、かしぇっちょ」
孫達「にげがら、やんた」「カレーライスにしてけろ」
祖母「ぜいたくがだるでね、かしゃられるものけっ」
これは私が小学生の頃、祖母がこの春の季節にふきのとうの天麩羅を食べさせようとした記憶によるものですが・・・
祖母「わらしぇど、ばっけのてんぷらかんねが」
孫達「ばっけってなあに」
父 「ふきのとうだぞ」
孫達「ふきのとうって食べれんの」
父 「うんめぞ」
孫達「くうきすんね」父、祖母・「・・・」
本日の私の子供達との会話でした。
確かに私も子供の頃、ありふれていたというか、ふきのとうの天麩羅なんか食べる気もしなかったが、他におかずがなかったので仕方なく食べたりもした。
今、いい親父となって年に一度くらいは旬の食材、食べたいと思うのですが、私の子供達はふきのとうの存在すら知らない、ましてや食べれるものとは知らないのである。今日教えたが食べたいとは言わなかった・・・涙
ちなみに前段の祖母は私の祖母、後段の祖母は私の母親です。
昔は田んぼの土手至る所に生えているふきのとう、家の敷地内にもあったけど、今じっくりと探してみるとそれほど多くないのに気付いた、家の庭にも以前はかなりあったけど、家族で一度食べれば終わりという少なさ、蛍がいなくなり、やたらとあったふきのとうまで・・これは気がつかなかった。