本日(25日)早朝のこと「10年に一度の最強寒波到来」は嘘ではなかったようで、オーディオルームに入った時の室温は8度でした。
現在、震え上がってブログを書いてます(笑)。
さて、修繕に出していたSPユニット(1本)がようやく戻ってきた。
グッドマンの「AXIOM150マークⅡ」(口径30cm2ウェイ)で、左側のユニットがそれ。
修理の原因はといえば、酒に酔ったまま箱からユニットを取り出していたら手が滑って膝の上に落としてしまい、サブコーンを壊してしまったというもの。何しろ重量級のマグネットなので予想以上に重た過ぎて~。
酒に酔ってオーディオ機器を弄り回すと碌なことがない(笑)。
素人なりの応急修理をしたものの、見た目が悪いので馴染のSP修理工房に問い合わせると「診てみましょう」ということなので急いで送付したところ次のようなメールが返ってきた。
「ダブルコーンを破いてしまったということでしたが、少々の破れかと思っていましたが、欠損、破れをいろいろな方法で修理を試みたものでした。
このように修理を試みた場合、費用もかかりますし、仕上がりが悪くなります。フィクスドエッジも何か所も直した跡があり、酷い状況です。これを直すより中古のユニットを探した方が安上がりだと思いますが如何でしょう」
弱ったなあ、と思わず頭を抱え込んでしまった。
残りの1本をオークションで処理するか、それとも該当の1本を曲がりなりにも修繕してもらうかの二者択一。
どうせ1本だけオークションに出しても「雀の涙」程度の金額だろうからできる範囲で修理してもらうことにした。
そこで次のメールを発信。
「このユニットは低音域(500ヘルツ以下)専用に使うつもりですが、それで何とかできないものでしょうか?」
「150マークⅡを500ヘルツ以下で使用するのであれば、酷いダブルコーンは撤去、センターキャップ修正(凹んでいる)、エッジの穴あき補修(見た目は無視)して異音が出ないようにすることは可能です。想定費用として1万5千円程度です。ご検討お願いいたします」
もちろん「OK」だが、高い「酒代」についたなあ(笑)。
かくして修理完了して戻ってきたというわけだが、低音専用として使うのであれば、「ウェストミンスター」にぜひ使ってみたいところ。
現在入っているユニットはワーフェデールの「スーパー12」(口径30cm)だから補助バッフルがピタリと合う計算。ただし、「スーパー12」にはゾッコンなので、交換となると異音が出た時ぐらいかな~。
「TRIAXIOM」も候補の一員だし、実に悩ましい。
で、これは余談になるが故障したユニットを発送しようと黒猫さんに持ち込んだときのこと、「専用カード」の暗証番号を「タブレット」に打ち込むのが指先が太過ぎてどうも上手くいかない。
そこで、やむなく店員さんにお願いしたところ、あまりご機嫌が良くなかった(笑)。
これからは黒猫さんに荷物を持ち込むときは「タッチペン」が要るなあと、ついでの時に「100均」に立ち寄ったところ便利な代物を発見。
1本で五役を兼ねた優れものです。しかも「100円」ですよ!
調子に乗って「5本」買い占めました(笑)。
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