赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

メトロポリタン美術館展

2022-03-26 16:33:47 | その他

まん延防止がいちおう、開けたってことで、人出が多くなっています。それはそれで心配ですが、行きたくなる気持ちもわかります。

金曜日、わたしもお出かけしてきました。

メトロポリタン美術館展 新国立劇場です。乃木坂から行きました。

チケットはネットでかっていきました。時間指定があるのですが、わりにすいていて、ゆっくり見れました。

あれも、これも名画。おまけに新国立は、バックの壁の色や照明にすごく気づかいがあり、どの絵も匂いたつように生き生き見えます。中世の絵も色があざやかなことに驚きます。

ラファエロ、ルーベンス、カルバッチョ、いやー、めったに見られない名画の数々が東京で見られるなんて。

画集などで何度も見た絵もあるのですが、本物はうったえかけてくるものが違いますね。

思ったより小さい作品もあり、それでも細かいところまであざやかに書かれていて、感心したり、うなったり。

メトロポリタン美術館には、独特のあこがれがあります。有名な児童文学の舞台になった所だから。

↓この本

児童書をかきだしたころ、この世界にはまり、何度も読み返しました。

日本とアメリカの美術館の違いみたいのも感じたりしました。

本場に行ければ一番いいのだけど、諸事情で行けません。せめて、東京に来たら、行こうと思っていて、念願がかなったわけです。

新国立ではほかにもいくつか展覧会をやっていました。

少し興奮していたわたしは、ダミアン・ハーストの桜 という展示も見てきました。

こちらは、写真、OKです。

現代アートのこれは、これで、すばらしかったです。

 入り口

どうです。この迫力、色合い、きれいでしょう。

高い天井のまっ白な部屋にキャンバスいっぱいの桜。絵の具はチューブで直接ぬったかのように、凹凸がのこっています。

これが一番、大きな絵。すごい迫力で何人もの人と釘付けにしていました。

一足先に満開のお花見をして気分になりました。こちらもおすすめです。

 

明日は、本多公民館でやつ「ものがたりを書いてみよう」の最後の講座です。がんばらなくちゃ。

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