猫が犬かときかれれば、わたしは犬派。でも、今は猫のほうが注目されているかな。とくにファンタジーの世界では猫のほうがミステリアスで書きやすいのかも。絵本作家、童話作家にも猫好きは多そうです。
犬のかわいさ、けなげさが書けている本ないかなって思っていたら、田部智子さんが書いてくれました。
ほんと申し分なく、柴犬のクリスがかわいーい。虫がきらい。体もシェパードやラプラドールのように大きくない。けど、気持ちはほこりたかき警察犬なんですよね。
また、物語もおもしろいです。いつのまにか、主人公の陽詩の気持ちになって推理しています。
宝石強盗なんて事件と小学生をからませるって、むずかしいのだけど、うまくさばいているなー。
感想文も書きやすい作品。犬好きの方、とくにおすすめです。
田部智子さんは、今、児文協の事業部でいっしょです。いつも忙しそうだけど、こんな作品も書けちゃってステキ。
探偵ものはあこがれで一度は手掛けたい。探偵役のキャラをどうするか??? そのあたりがポイントかも。
さて、昨日は、晴れていたら、府中郷土の森でおこなわれたペルセウス座流星群の観望会に行くつもりでした。
でも、お昼からのあの雨。中止になってしまいました。
この頃、いろんなことが中止になってしまっているので、またか・・・とがっかり。
ネットで見られる星空愛好家さんたちの写真をながめました。