今年の本屋大賞に輝いた本『カフネ』を、オーディブルで聞きました。
さすがに本屋大賞だけあり、ひきこまれます。おいしいものと安心して眠る部屋、これがあれば人は生きていける、そのとおりだと思いました。
おいしいものの描写で上手で豆乳煮麺は、わたしは煮麺好きなのでぜひ、つくってみようと思いました。
こういう本が選ばれるというのは、世の中、疲れたり、生きていくのが大変だったりする人が多いのかなっと思ったり。
BSのテレビ番組、「あの本、読みました?」という鈴木保奈美さんがMCの番組が好きでよく見ているのですが、『カフネ』は、本屋大賞の前に『あの本、読みました?大賞』をとっているんです。
そのとき、蔦屋書店の代官山店の本のコンセルジュ間室道子さんが、熱弁で『カフネ』を押していらしたのですが、その押し方がうまくてうまくて。
とても読みたくなりました。
そのとき、ああ、本屋大賞もとっちゃうのかなって、ちらっと思いました。
阿部さんは、それほど売れる本を書いていたわけではなく、この本でドーンと伸びたと間室さんはおっしゃってました。
間室さんのようなコンセルジュがいる本屋さんは魅力的ですね。
阿部暁子さんが次にどんな本を書くのか、とても楽しみです。
さて、話しはかわりますが、わたしは、このGOOブログというのをデビューの頃から書いています。なんと、5228日、続いているんだって。
いろいろ思い出話もあります。『夢は牛のお医者さん』で、上越市にいったのもすてきな思い出です。
それが、……、GOOブログがサービスが終わってしまうそうです。どこかに引っ越しをしないと。
これも時の流れですね。今はXとか、インスタの時代ですよね。
まだ、ちょっと先なのでどうするか、決めてません。しばらく考えてみます。
他のブログに移るか、Xとか、インスタとかに移るか。
Xで宣伝する方は多いのですが、わたしは、イーロンマスクが好きじゃないので、あまりやりたくないなー。