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赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

復刊でブレイクした児童書『幸せな家族 そしてその頃はやった唄』

2025-04-24 08:55:24 | その他

昨日は、大学病院に母をつれていって診察をうけました。9時にいって、終わったのが3時半。

96の母も〇〇才のわたしも、くたくた。ああ、病院ってこんなに混んでるのね。

目だったので、検査の時間はあったのですが、それにしても長すぎ、待たせすぎ。ぷんぷんですよ。

それでもスムーズだったほうのようです。

病院にいくのも元気じゃないとできない……。

帰ってきたら、作家の光丘真理ちゃんがくれたきれいな牡丹が

ほっとうれしくなりました。押し花用にくれたのですが、その前にちょっと飾りました。

 

さてさて、本の話題。

最近、復刊して売れている児童書があります。

この作品、なつかしい。

同人誌 「鬼ヶ島通信」で連載していました。

作者の鈴木悦夫さんは、つくり始めたばかりの同人誌「ももたろう」を読んで、いろいろ評をくれたり、励ましてくれたり。

この作品が出たときは、こわい児童書でこういうのもアリなの?と話題なりましたが、ベストセラーとまではいかなかったはず。

なのに、令和の今、売れているなんて……。

すごいですね。こんなこともあるんですね。

児童書なのに、復刊。それも文庫で。

そして、売れたのがある書店員さんが書いたポップだったとか。

それを知ったのは、BSのテレビ番組 MC鈴木保奈美の『あの本、読みました?』を見たからです。

この番組、作家がたくさんでてくるので、楽しみにしています。

鈴木保奈美もとてもよく本を読んでいて、わたしの中での好感度があがっていってます。

児文協のイベントにも来てくれないかな。 まあ、ギャラがとうていムリでしょうが。

ひさびさ、文庫になった作品、読み返してみようかと思いました。

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