赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

信州松本大歌舞伎

2018-06-19 08:02:34 | その他
今日は、サッカーに注目です。日本、ファイト!!

さて、先週末、松本にいったときです。歩いていたら、のぼりがたくさんたっていました。
信州松本大歌舞伎をやっているとのこと。たくさん、観客も集まっています。

でも、今更チケットはないだろうと思いながらも、きいてみたら、すごいいい席があいていました。1等席の前から二番目。
これは見るしかないとそく、チケットを買ったわけです。



演目は『切られの与三』主演は、中村七之助  演出は串田和美  
東京では数年前、コクーン歌舞伎として演じられた、歌舞伎と演劇の融合した現代歌舞伎です。
普通の会話は現代的。けど、ここぞというところでは、拍子木がなり、みえをきります。これがカッコいい!

演出もとてもきれいで、見やすかったです。歌舞伎のいいところと、演劇のわかりやすさと、マッチングしていて、楽しめる舞台になっていました。会場中を走りまわって七之助は、熱演。笹野高史も、笑いをとりながら、七之助の脇を名演していました。

松本市民劇場はとても大きくて、バルコニー席まであって、すばらしい。入り口もひろくて、文化に力をいれてるのがわかりました。

たくさんののぼりもきれいです。

そして、終演したあと、演出の串田和美さんにばったり。なんと、サインをしてもらいました。すてきなサインです!




その日は、夜、辰野までいって蛍も見てきました。
これがすごい人混み。辰野ホタル童謡公園は数年前に行ったときは、ひなびたところで、楽々ホタルを見れたのですが、年々人気になって、まっすぐ歩けないほどの人混みでした。


ホタルはまっくらにならないと、光が見えません。8時すぎ、はかないあかりが、ひとつ、ふたつと、草むらや木のかげで光だしていました。きれいでした。
でも、いっぱい歩いてへとへと。きれいなものを見るには、体力もいるなーーと感じた一日でした。

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