おもしろい本を読みました。いえ、読んだのではなく、聞く読書、オーディブルで聞きました。
書店ものです。とにかくおもしろい。
店長の鈍感だけど、どこか憎めないキャラがとてもいいですね。もう、笑いながら聞いていました。
それにしても、
契約社員の書店員で、こんなに忙しいんですね。
文芸担当だと、ゲラも読んで感想もいったりしています。ただ、売るだけじゃなくて、いい本を売ろうとしてがんばっているんですね。
おもしろくない本には、おもしろいといえないと、がんばったりと、読み手側の本音がつまっている内容で、書く側のほうのわたしとしては、ちょっと胸がいたいことも。読んでくれる人あっての本なので、作家は手をぬかないでがんばらないといけませんね。
最近、続きの『新・店長がバカすぎて』もでたようです。こちらも、聞いてみようかな。
聞く読書、目が疲れないので、老眼には助かります。もっとレパートリーが増えてほしいです。