赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ゆるキャラグランブリ2013

2013-11-25 16:57:17 | 日記
ゆるキャラ戦国時代といわれるほどのゆるキャラブームの中、昨日、今年のグランプリが確定しました。ニュースでもながれたので、みなさん、知ってると思うのですが、一位は「さのまる」どんぶりを帽子にみたてた、とてもかわいらしいゆるキャラです。

わたしの応援している、にしこくんは、40位でした。もう少し、がんばってほしかったなーー。

人気のかわいいゆるキャラたちですが、裏側は、大変な実情もあるようです。
興味があって、ゆるくないゆるキャラの実態という本を読みました。
グランプリやイベントに参加するのは、実費。着ぐるみを着る人にも人件費をだすとすると、商店街や小さな地方都市では、維持できなくなってしまうところでてきてしまったそうです。くまもんのように、公務員なら問題ないのですが。

にしこくんも非公認キャラ。ボランティアでやっているのかなーー。

話は変わって、新刊の紹介。
「きっとオオカミ、ぜったいオオカミ」山崎玲子著 国土社。


わたしは、日本オオカミに興味をもって、物語につかえないかと少し調べたことがあります。それは成功しなかったのですが、タイトルにひかれ、読みました。
子ども目線でかかれた、一夏の冒険物語。
ファンタジーでなく、リアルな作品です。
物語にはカハク(国立科学博物館)も出てきます。今年、ダイオウイカ展は混でいて行かなかったのですが、かわりに常設展には行きました。
常設展でも、恐竜の骨があり、かなりの迫力。盛りだくさんで一日で見きれないような所です。そこを舞台にした作者の目のつけどころが、よかったと思いました。
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