機関誌「日本児童文学3.4月号」が発刊されました。
今回、掌編をかかせてもらいました。それが『餃子せんにんと地獄のラー油』です。
昔話風なのですが、気にいってる作品です。今回、おしいのが、挿し絵がないこと。
幼年童話には挿し絵がほしい。
だれかに書いてほしかったなー。餃子せんにん……。ああ、どこか本にしてくれないでしょうか?
さて、昨日は、花粉が舞い踊る中、神楽坂に行きました。
児童文学者協会の事務局を34年務めてくださった、次良丸さんがこの春でおやめになるからです。
ほんとうにお世話になりました。なんでも、ひきうけてくれて、大変だったと思います。
いそがしいのに、いらいらした顔を見たことがないんですよね。ほんと、頭がさがります。
最後のあいさつが次良丸さんらしくて、とてもよかったです。
ほんとうに長い間、ありがとうございました。
これからの活躍を期待しています。