日曜日、映画をみてきました。『カメラを止めるな!』話題作です。
たしか、監督&俳優養成スクール「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクトから誕生した今作は、製作予算300万円。
当初は都内2館の上映だったが口コミで評判が広まって、同年8月からアスミック・エースが共同配給につき全国で拡大公開。そろそろ100万人を動員のヒット映画と快進撃映画。
これってシンデレラストーリーですよね。口コミで広まるって、SNSの発達した今だからこそですね。吉祥寺の映画館も、スクリーンの一番前までいっぱいでした。
前半と後半でストーリーがわかれます。これがまず意表をつきます。そして、前半での伏線がうまくできていて、後半、くすっと笑ってしまいます。ゾンビメイクも演技もカメラワークも、どこかしろうとっぽいのですが、それがこの映画に関してはいい方向にころがっています。そして最後、笑顔で楽しい気分になって映画館をでれました。
内容は、三谷幸喜さんの『ラジオの時間』というのを思いだしました。ハプニングでストーリーが変わっていくあたりです。でも、ぜんぜん違うんですけどね。
この作品、盗作問題とかもめているようですね。でも、シンデレラストーリーですよね。巨大な資金がなければ映画はつくれないと思っていたのに、こういう工夫で楽しめる作品もつくれるんだとか。
さて、この夏、読んだ本から一冊
『キネマトグラフィカ』古内一絵・著です。『フラダン』の作者です。作者は映画会社に勤務していたとのことで、昭和の映画が下り坂になってから、シネコンが街に出始めた頃までの映画の移り変わりがよくわかります。同期入社の6人の人生模様。男子にくらべ、あの時代に女子が働くのは大変そう。いや、あの時代でなく、今もきっとそうなのでしょう。
たしか、監督&俳優養成スクール「ENBUゼミナール」のシネマプロジェクトから誕生した今作は、製作予算300万円。
当初は都内2館の上映だったが口コミで評判が広まって、同年8月からアスミック・エースが共同配給につき全国で拡大公開。そろそろ100万人を動員のヒット映画と快進撃映画。
これってシンデレラストーリーですよね。口コミで広まるって、SNSの発達した今だからこそですね。吉祥寺の映画館も、スクリーンの一番前までいっぱいでした。
前半と後半でストーリーがわかれます。これがまず意表をつきます。そして、前半での伏線がうまくできていて、後半、くすっと笑ってしまいます。ゾンビメイクも演技もカメラワークも、どこかしろうとっぽいのですが、それがこの映画に関してはいい方向にころがっています。そして最後、笑顔で楽しい気分になって映画館をでれました。
内容は、三谷幸喜さんの『ラジオの時間』というのを思いだしました。ハプニングでストーリーが変わっていくあたりです。でも、ぜんぜん違うんですけどね。
この作品、盗作問題とかもめているようですね。でも、シンデレラストーリーですよね。巨大な資金がなければ映画はつくれないと思っていたのに、こういう工夫で楽しめる作品もつくれるんだとか。
さて、この夏、読んだ本から一冊
『キネマトグラフィカ』古内一絵・著です。『フラダン』の作者です。作者は映画会社に勤務していたとのことで、昭和の映画が下り坂になってから、シネコンが街に出始めた頃までの映画の移り変わりがよくわかります。同期入社の6人の人生模様。男子にくらべ、あの時代に女子が働くのは大変そう。いや、あの時代でなく、今もきっとそうなのでしょう。