赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ドールハウスの世界

2016-12-08 09:01:12 | その他
今日は話題がないので、ドールハウスのことなど。

今年、わたしが新しく始めたのがドールハウス制作。これが楽しいけどむずかしい。
小さいものには、不思議な力があって、いつか小さい妖精や小人が出てくる話が書きたいという思いもあって、勇気をだしてドールハウス教室へ。

不器用でおおざっぱな私には、不向きだとすぐわかりました。
1ミリくるうと、いすががたがたしてしまいます。老眼にはきつい作業。
しかし、先生や若いメンバーがとても親切で、休みながらも楽しくかよえてます。


これは、私がつくった家具。色をぬったところ。
すきまが空いたりして、よく見るとズレているのですが、できあがるとうれしい。手作りの何よりいいところは、達成感ですね。人と比べないと楽しいです。
今、ハウスの壁紙をはり、これから床と天井をつくります。だんだん家らしくなってきてうれしい。できたら、このブログにもアップできるかな。

また、今年はドールハウス、ミニチュアはブームで、デパートで何度もイベントがありました。箱根ではドールハウス美術館がオープン。
そして、来年は「魅惑のドールハウス展」〜12分の1のミニチュア世界〜」が横浜でおこなわれるとか。
横浜なら、見に行けるでしょう。

ドールハウスが舞台のファンタジーもあります。
『12分の1の冒険』 マリアンマーロン ぽるぷ出版
これは、シリーズになっていて、四巻目が今年の4月にでて、完結のようです。
わたしは、一巻しか読んでないですが、シカゴの美術館が舞台になっている本格的ファンタジー。
小さいものが好きな人、翻訳ファンタジー児童文学が好きなのもおすすめ。ハラハラさせられ物語の世界を堪能できて楽しい。暇ができたら、四巻まで読みたいです。