赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

火星までいっちゃいました!

2014-11-25 08:58:13 | その他
昨日、国分寺ぶんぶんうぉーくが開催されました。「足あと、つけにいこう、国分寺再発見」というキャッチでの国分寺の市民発のお祭りです。実行委員として若者がたくさんボランティアをしていました。
まず、紅葉に彩られた武蔵国分寺公園では、ハンモックがゆらゆら。

一箱古本市も青空のもとでおこなわれていました。


わき水でコーヒーをいれるとおいしいといわれる「お鷹の道」を歩いていくと

ブックフェッスティバルの会場が!

駅から歩いて20分。遠いのに、会場には、ちょうどいいぐらいの人が来てくれていて、本好きはまだまだいると安心しました。

わたしはビブリオバトルにも初参戦。壁に大きなタイマーがうつる間に話すので、なかなか緊張します。わたしはチャンプ本には選ばれませんでしたが、おもしろい本にもめぐりあったし、なにより、楽しかったです。小学生もやるそうなので、この経験は、いつか本に書くぞ==と思いました。

また、壁一面にはられた巨大原稿用紙にみんなでお話をつくる企画も、同時進行。一行目をわたしが書いたので、とても気になるのですが、な、なんと、三人目で火星がでてくるという、とっても型破りなストーリーに。何度か、夢を見たとかいうノリで国分寺にもどす人がでるのですが、そこはなかなか思惑通りにはいかず、また、火星に飛んでいったりしました。この、宇宙規模のストーリー、みんな、なんだこれ??と思いながらも、笑いながら楽しんでいました。

だって、火星といいながら、火星の不動産やさんに、2LDKではせまいですから、3LDKにしてください、なんてたのんでいるんです。火星の住宅事情はどうなってるんだ? それに、わたしってひとり暮らしのはずなのに、2LDKせまいのか? つっこみどころ満載で、スタッフといっしょに大笑い。

 


会場の様子は、フェイスブックにも載りました。思わずアカウントをとろうかと思いましたが、やはり、躊躇してしまいました。

親切に声をかけてくれて、実行委員としてかけまわっていたサンタポストさん。おつかれさま。本も売ってくださり、大変ありがたかったです。
たくさんのスタップもいて、国分寺も悪くないなって思った一日です。