赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

ぞくぞくびっくり箱 四巻目、『おこりんぼうおばけ』

2014-11-23 07:01:43 | その他
楽しみにしていた、アンソロジー、ぞくぞくびっくり箱の四巻目 『おこりんぼうおばけ』ができあがりました!とてもかわいい表紙です。今、おんなの子に一番人気のあんびるやすこさんの表紙だけあって、センスいい。おばけが抱きしめたくなるほど、かわいいです。



うら表紙も、こんな感じ。きらきらしてます。



わたしは、この中で、『ネトネトおばけのたおしかた』という小作品をかいています。実は、小羽芥子太郎というおかしなおばけ研究家がでてくるこの作品、あんがい気に入っています。アンソロジーで終わるのではなく、もうすこし何作か連作にしたかったくらい! なので、ちょっと手にとってみてください。

薫くみこさん、押川理佐さん、きむらゆういちさんなど、作品が読めます。公募が通った作品も、おもしろ~~い。さすが、たくさんの作品の中、選ばれただけあります。

さて、先週は、高倉健がなくなって、寡黙な男の魅力を再認識した週でした。母なんて、ほんとしょんぼりしています。
わたしは、20日にボジョレーヌーボーの会などあって、ステキな皆さんと出会えて、おいしく楽しく盛り上がりました。でも、飲み過ぎか、年のせいか、次の日はふらふら。

そのふらふら頭にとびこんできたのが、イノシシが武蔵野線とぶつかったというニュース。びっくりしました。だって、マンション、ビルがたちならぶ、住宅街です。武蔵国分寺公園という大きな公園はありますが、それでも、府中街道は渋滞がおこるほどの交通量。まったくイノシシはどこから来たのでしょうか?
多摩川にそって、山からおりてきたのかもしれません。ゴミという餌はいっぱいあったでしょうから。

北府中と西国分寺の間でということです。娘のラムネはこれを聞いて、「ああ、また、西国分寺、田舎説が急上昇してしまう」となげいていました。

さて、今日は国分寺ぶんぶんウォーク、ブックフェスティバルの日です。体育館にはられた巨大原稿用紙にみんなでつくるものがたり。たくさんの人に参加してほしいです!
 
国分寺の作家の本として、わたしの本も売ってくれるそうです。こちらも注目してね