赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

毎日小学生新聞

2014-02-25 19:10:33 | 日記
秋から毎日小学生新聞をとっています。友だちの、みとみとみ さんの児童文学『中くらいの幸せの味』が連載されていたから。みとみさんは、創作教室を終えたばかりですが、実力がある方で、長い連載の大役を昨日でみごとに終えました。
盛ちゃんの一生懸命さが印象に残る作品で、最後のまとめ方が気持ちいいです。

また、今日からは、これも友人の松本聡美さんの『マリさんとの一週間』が始まりました。これも楽しみに読んでいきたいです。こちらは小学生中高学年向きの作品です。

毎日小学生新聞は日曜日だけは幼年童話が連載されています。今は北川チハルさん。『たびいえさん』というかわいい作品です。リズムもよくて、新しくて、ステキな作品。日曜日が楽しみです。
そして、じゃーん。
この幼年童話、まだ、先の夏になりますが、わたしも書きます!
どんな作品にしようか、今、うんうんとうなって、頭をひねって書いています。日曜日だけ、それも二ヶ月のたった九回ですが、夏にぴったりの楽しくて元気になる作品にしたいと思っています。

子ども新聞は、ずっと前に朝日小学生新聞で二回させてもらったことがあります。三ヶ月の連載を二度。『絵の中からSOS!』と『魔女と鏡』です。あの時もすごく楽しかった(*^_^*)
連載の時に、イラスト担当の佐々木美佳さんと新宿のカフェで長いこと打ち合わせして話したことが、大変思い出深いです。
それから本になったのが岩崎書店の『絵の中からSOS!』です。大幅に書き直しました。


佐竹美保さんの表紙が印象的で、今でも小学校に講演に行ったりすると、この本が好き!という声をききます。異世界で冒険するファンタジー作品。子ども視線のこういう作品もまた、書きたいです。