赤羽じゅんこの三日坊主日記

絵本と童話の本棚
日々のあれこれと、読んだ本のことなど書いていきます。

雪の演芸まつり

2014-02-14 09:28:42 | 日記
朝から雪がふっています。つもりそうないきおい。
雪のバレンタインデーなんて、ロマンチックですが、東京はすぐに電車が止まるのでそれが気になります。
こないだの雪の次の日は、スーパーから生鮮品がなくなっていたし、きれいだと喜んでばかりもいられません。

さて、今の季節、高円寺で演芸まつりをやっています。
今年は、先週の土曜日から。そこから雪にたたられ、この週末も雪なんて、ついてない!
ワンコイン寄席といって500円で落語が聞けるのがとてもよくて、毎年行っていましたが、今年は行けなそうです。お風呂やさんでやったり、リサイクルショップでやったり、サブカルチャーの街、高円寺にぴったりの企画。楽しみにしていただけに残念です。

落語家さんは、大変だったことをいつも笑いに変えて話ます。
夏祭りで噺をさせられた。照明があたった舞台は、虫が集まってきて、顔に命中。子どもがおれのことを指さして、『カブト虫だ』、落語どころじゃなかった・・・・、なんてね。
この「大変さ」「しんどさ」を笑いに変える落語の力がわたしは大好きです。そういうのを『がむしゃら落語』のネタにつかったりしました。自分はその境地には、なかなかいけないんだけれど。

きっとこの雪の演芸まつりのことも、だれか落語家さんがが笑いにかえて、楽しく話してまわるのでしょう。
そうなると、雪がふってくれるのも、「おいしい体験」なのかもしれません。

うちの庭は日が当たらないので、雪が15センチくらい残っています。さて、今度の雪もあわさって、どうなるでしょう。