JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

震度5強は被害をもたらす

2022-01-22 19:30:07 | 徒然
 真夜中に襲ってきた震度5強の地震は、その後何度も小さな余震が襲ってきて
おりますが、ほとんど体には感じないものです。
 幸い自宅島には被害もなくほっとしたのですが、娘が勤めているJA大分駅
ビルのテナントが入っているアミュプラザ大分やホテルの19階の浴場まわり
ではものが棚から落ちたり、ロッカーが勝手に歩いていたりで、片付けが大変
だったようです。
 4階までにあるテナントの売り場も大変だったようで、紀伊国屋書店では
書架の本が多く落下しており、さらに悪いことに配管よりの漏水で床に水が
あふれており、落下した本がぷかぷか浮いていたという事で、なんとも救われ
ない事態になっていたそうです。
 
明日の朝刊を見なければ、県下の被害はわかりませんが、市中も何か所で、
水道管からの漏水が噴出したところもあったらしい。

 ただみんなが寝静まった時間だったから良かったので、もし日中、それも家事
で火を使っている時間だったら、火災の発生なんてこともあったことでしょう。
 大分県では過去に内陸部の直下型地震を経験しておりますが、その時に比べる
と初めの縦揺れに時間が長かったようで、これはちょっと離れたところが震源地
かなとふと思ったのです。直下型地震のときは、縦揺れが来たかと思ったら即
ドカンという感じで大きな横揺れが来たことを覚えております。
 あまり地震は経験したくはありませんね。


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震度5強 良く揺れた

2022-01-22 01:21:15 | 徒然
 寝入ってあまり時間が経っていない1時過ぎ、なんだか小刻みな振れ、その後
突然やってきた大きな揺れ。やっとねぼっけた頭がこれは大きいぞ!!と。
 スマホを見ると、おおきな揺れに気をつけろだと。
 電気はつくのでTVを入れると、大分市は震度5強。震源は日向灘。いつもよく
地震が起きるところ。
 我が家はものが落ちてくることのなく、大丈夫でした。
 1時24分ごろ揺れ戻しだろう小さな振れを感じました。
 まだ体には触れている感じが残っております。

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骨伝導ヘッドフォン

2022-01-21 11:28:08 | 徒然
 家内の右の耳が難聴気味になってTVを見たり、人のとの会話が不自由になっ
てきました。
 昨年メガネ店で補聴器を購入してみました。片耳だけで30数K¥もしました。
 補聴器はピンからキリまで金額に相当の差があります。使った人の話では
雑音を拾ってうるさいとか、あまりよい評判は聞きません。
 耳に掛けるあの大きさの中にバッテリーを組み込み、電子回路を組み込む
その技術に価格差が生じるのかとは思いますが、それにしても高価なものです。
 高価でもそれなりに効果が出ればOKなわけです。
 
 さて装着していろいろな場面での使い心地は、残念ながらあまりよくないよう
です。難聴になるとやはり高い音の感度が落ちてくるようですが、補聴器を装着
すると、その高い音がシャリシャリといった雑音となるようです。
 何度か購入したメガネ屋に行って調整するのですが、どうも思うようになら
ないで不満が残るようです。

 家内はTVを見る時間が長いのですが、最近のTVは本体が薄くなって、スピー
カーの性能が犠牲になったようで、難聴の耳にはTVから出る音声が聞き取り難い
と不満が出ます。
 そのためにボーズのスピーカーを接続したり、画面に文字表示させたりしまし
たが、今度はスピーカーの音が健常者にとっては大きすぎるという問題も発生。
 ついに骨伝導ヘッドフォンを購入してみました。
 TVの音声はブルートゥス送信機に光ケーブルで入力し、送信します。
 これが大正解。TVに後ろ向きにおさんどんをしながらでもよい音で音声が聞
こえ、そのままトイレに行ってもTVの音声だけは聞こえると喜んでおります。
 私も装着してみましたが、耳穴に入れるイヤーフォンとそん色なく良い音で
音楽も聴くことができます。
 骨伝導といっても、聴力の落ちた右耳の方はやはり音が小さく聞こえるらしい
ですが、夜はほぼ一人で静かにTVを楽しむことができると大好評です。
 もちろん外付けのスピーカーも取り外してしまいました。一人で見るときは
TVのスピーカーの音を絞って楽しんでいますから、一緒にいる私は静かにiPad
で映画を見ていることができるようになりました。

 
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邪魔なアクリル板

2022-01-20 19:06:24 | 徒然
 朝からどんよりの曇り空。午後には時々しぐれていましたが、夕方には晴れて
きました。予報では来週初めは3月の気温になるらしいです。

 お昼前にホテルの14階の和食のお店で11名ほどが集っての昼食会でした。
 集まった男女は皆さん60歳代以上の高齢者ばかり。
 おりしも大分地方もここ1週間でコロナ陽性者が急増しており、今日は305名と
過去最多数のPCR陽性者数が報じられております。
 
 さて、テーブルをはさんで向かい合って席が作られています。
 真ん中にはアクリル板で仕切られておりました。
 美味しい日本食を頂き、お食事時間が終了すると久しぶりの談話時間が始まり
ました。
 隣の女性との会話は問題ないのですが、対面の女性との会話が問題です。
 それでなくとも聴力の衰えを普段感じている身にとっては、アクリル板を挟ん
での声が聞き取りにくいのです。
 それは私だけではなく、60歳代の隣の女性もやはり前に人の話が聞き取り難い
らしく、何度も繰り返し質問しておりました。
 考えてみると、良くTVなどの画面ではアクリル板を隣との間に設置して、討論
をしているのを見るのですが、こうして初めて自分で経験してみると、邪魔な板
です。長い人生で初めて経験するアクリル板越しの会話です。
 
 もう英国をはじめ多くの国ではピークアウトし始めているようですが、日本は
いまはまだ上昇期のように思えます。前回のデルタ株に比べると急な感染力は
強いようですが、それだけに多くの人に暴露が行き渡り、早晩ピークアウトに
向かうだろうと思いますが、大分県でもマン防を申請するようです。
 ビールスの特性上、感染力が強いことに反比例して感染しても症状は軽いし、
市販の薬でも効果があるとの情報もネットで見かけました。
 政府は余っているモデルなのワクチンの在庫処分といっては叱られるかも知れ
ませんが、3回目のワクチン接種を進めているようです。
 今まで通り、あまり外出せず自宅に籠っておれば、何とかやり過ごせるかと
思っております。
 人生、思わぬことを経験するもので、これも冥途への土産話かも知れません。
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FTdx5000発送

2022-01-19 20:45:12 | FT-5000
 朝からきれいに晴れ上がりました。しかいs朝の外気温は1.7度と今年の最低
でした。
 外の置いてあるバケツの中には薄い氷が張っていました。

 修理に出すFTdx5000を棚からおろし、梱包しました。やはり重いです。
 問題は2階から階段を利用して下ろすことでした。持ち上げるときは1段づづ
上の階段に預けながら進めますが、下ろすのは後ろに体重がかかりますので、
とても危なっかしくなります。
 もう今後は電源内蔵のRIGというのは流行らないことでしょう。
 大枚4K+Taxを払って、福島県まで運んでもらいました。

 さてメインの機械がなくなると、机の上にポッカリと大きな穴ができたみたい
になり寂しい限りです。
 改めてSUBのIC7300 でFT8を送信できるように設定からはじめました。
 普段からやっておけば、泥縄式に慌てなくてもいいのでしょうが、つい面倒で
FT5000に手が伸びてしまい、IC7300はほかのことで遊んでおりました。
 何とか送受信ができるように設定を終わりましたが、リニアの接続がコント
ロールケーブルがないため、手動での切り替えが面倒です。
 しばらくは素足での運用でしょう。しばらくは各バンドが少し静かになりそう
な気配です。

 今日JARLからNYPの寅のステッカーが送られてきました。今回が10度目で
後2回で干支の完成です。先のことはわかりませんが、なんとかあと2年元気で
運用ができるべく健康に注意して暮らそうと思います。
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昨夜から160m

2022-01-18 20:40:35 | 160m
 北風は冷たいのですが、風の当たらないひだまりはぽかぽか陽気でした。
 昨夜の160mは北米がこれまでになくたくさん見えておりました。
 初めのころは見えるだけで、コールしてもなかなか飛んでいかないかったの
ですが、9時半を回るころから、ぼちぼち拾ってもらえるようになりました。
 ほぼ30分ぐらいの間、MS,TX,など中部域の局と5局と交信できました。
 ここのところはこの時間は80mで遊ぶことが多かったので、160mでこれだけ
遊べるとは思いませんでした。

 今朝の4時過ぎから160mをワッチしてみましたが、EUの東寄りのところが見
えているだけでそれより奥は見えません。

 ポストにGBからの航空便が届いておりました。
 開封するとTL7Mのカードでした。

 昨年の11月のLA7GIAがOPしたものですが、FT8のモードニューだったので、
ORQSで請求していたのもです。

 2011年に購入してから、使い続けてきたFT DX 5000MPのサブVFOの有機EL
がだんだん薄くなり、近づくと何とか見える状態になりました。
 購入して2年ほどして、真ん中の有機ELに縦じまが入るようになり、その時の
修理報告では3つの有機ELを交換したとなっています。
 以前はヤエスの東京のサービスに送っていたのですが、このサービスが無くな
り、サービス体制も変わっておりました。
 ヤエスのHPから修理依頼書をダウンロードして、それに記入してサービス窓口
にメイルで送り、受付番号を発給してもらい、そのうえで福島県須賀川市の工場
に送るという段取りのようです。
 受付番号を発給してもらったので、重たいFT DX 5000を明日梱包の上発送しよ
うと思います。棚から抱え下ろすのに一苦労します。
 しばらくはSUBの機器で楽しむことにします。

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80mの3DA0RU

2022-01-17 20:18:06 | DXing
 4時半に起きだしました。ほどほどの冷え込みでした。
 80mのワッチです。OE,HB9などと交信できました。GUをコールしている
EUの局はいるのですが、こちらでは見えません。
 5時過ぎまで、どこか珍しい所が出てこないか見ておりましたが、ダメでした。

 1月7日に3DA0RUから新しいLOGをUPしたと連絡がありました。
 その前にOQRSで送金していたのですが、その時CLUB LOG上でチェックした
のですが、80mがうまくDATAがマッチできず、はじかれておりました。
 昨夜改めて昨年の10月18日のLogと交信記録(スクリーンコピー)を調べてみ
ました。
 保存しているスクリーンコピーは3度の交信が残っておりました。
 Logに保管したのは17:54に80mで交信したとして保存しており、ORQSの
手続きでもこの時間を入力したのですが、これがマッチしなかったようです。
 3回の交信記録が残っているという事は、2回はこちらからのRR73 に対して
先方からの73を受信できなくて、記録として残しておりました。
 このDATAではORQS上ではマッチできなかったという事でしょう。
 改めて3回目の交信記録に時間をORQS上で入力してみましたら、正解でした。

 今、冷静に考えると、こうして73をもらった時が正確な時間だったのは当たり
前のことでした。
 それにしても、これはと思う交信記録のスクリーンコピーをよくぞ残していた
と、いまさらながらよかったと思います。
 また改めてPayPalで$4送金する羽目でしたが、これも仕方ないことでしょう。
 80mのニューが無事に増えてくれればいいのですが、
果たしてどうなりますやら。
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「離合」って九州の方言とは

2022-01-16 16:48:13 | 徒然
 昨夜のJARL大分県支部の新年アイボールミーティングの席上のことでした。
 ある局が「細い山道を登っていたら、反対側からアンテナを付けた車が下りて
きた。はたして車が離合できるか」とか話した途端、周りから大分方言がでたと
の声が沸きました。
 私も一瞬何が大分方言なのかと思ったのですが、「離合」という車がすれ違う
事を通常何の気なしに使っているものですから、気にもしませんでしたが、この
「離合」という言葉は辞書によると九州地方の方言だったのですね。
 全国的には通じない言葉とはつゆ知らず使っておりました。
 でも便利な言葉だと思うのですが、全国的には細い道とは限りませんが、
車がすれ違うという言葉はなんというのでしょう?「すれ違う」でしょうか?

 大分地方の方言はいろいろありますが、車関係では車の渋滞状態を表すのに
「一寸ずり」と表現します。「もう道が混んじょって、一寸ずりだった」という
ように使います。
 英語ではbumper to bumperを使うと聞いたことはあるのですが、使ったことは
ありません。
 何となく「一寸ずり」とニュアンスが似ていませんか。

 あと思い出すのは「ひどる」もこちらの方言でしょう。
 控える、一歩さがるの意味です。ちょっとひどってくれんかなー。と使います。

 東京に出て、一番笑われたのが、「それ走れっ」というところを「それっとべ」
と口走ってしまったことでしょうか。「なぜとばんのか」と使います。
 方言もまた楽しです。

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8J1RL運用の裏話

2022-01-15 21:46:26 | 無線
 午後からJR大分駅前の大分市の市民会館(ホルトホール)で今年初めての
支部役員会とハム寺子屋が開催されました。
 午後3時からのハム寺子屋ではJA1AGS山本さんが南極越冬隊の経験談を
スライドを交えて2時間半許と講演されました。
 折から再び増加に転じたコロナ感染の影響で、一時は中止も考えたようですが
事務局の英断で実行されました。そのためか参加者はいささか少なかったよう
です。
 講演はとっても面白かったです。昭和基地の設備の紹介から、8J1RLのアンテ
ナの話、業務研究用のログぺりのメンテナンスの映像など興味のあることばかり
でした。
 驚いたのは5mの低いタワーに取り付けたWARCとHFの八木のブリザードの
被害です。マストパイプが2段のアンテナが違う方向に振れているために捩る力
は働き、それを固定していたマストクランプが耐えられずに破壊してしまったと
いう話。HAM用にアンテナはローテータは取り付けず、東のJA向けに固定して
いて、ブームの先からロープで引っ張って振れないようにしているのですが、
3日間続くブリザードには敵わないようです。
 飛んでいったエレメントの写真ではぐにゃぐにゃにまがって修復不能状態。
 日本を襲う台風の中心部の風が3日間吹き続ける過酷な世界だそうです。
8J1RLでFT8を運用した際のJAからのパイル状態のスライドをスマホで映して
みました。

 予想していた通り、8J1RLをコールするJAの局でピンク状態です。
 この中から1局をクリックするのですから、当たるも八卦状態です。
 あとはOPしているものが知っているコールサインがあると嬉しくてクリック
するという予想通りの答えでした。
 ペディでも行かない限り経験することのできない画面でしょう。
 
 講演会の後は打ち上げパーティを居酒屋で行いましたが、当初沢山いた参加
希望者からキャンセルが相次ぎ、10名の参加でした。
 久しぶりのアルコールを傾けながらのミーティングは楽しい時間でした。
 最後の抽選会では、なんと1等賞のハンディートランシーバーが当たりました。
 今年の幸運を一度に使い果たしてしまった感じです。
 早速増設申請をしておかなければなりません。いよいよ430デビューも近い
かも知れません。


 
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再びSSNは三桁に回復

2022-01-14 18:12:58 | DXing
 吹いてくる風は冷たいですが、晴れ間の多い天気でした。
 太陽黒点が再び三桁を回復してきました。前回太陽の表面に多数あった黒点が
太陽の背面に回り込んで、見えなかったもが消滅せずに、再び見えてくるになっ
たようです。この影響が地球近くの電離層に影響を及ぼすのはあと数日はかかる
のでしょう。
 相変わらず80mを中心に運用しております。
 しかし求めるWASの残りの州の局には巡り合えません。
 今夜も18時過ぎにはテキサスからフロリダ当たりの局も見えるのですが、まだ
日没から時間が経過していないので、D層が残っているのか、いくらコールしても
せいぜいカリフォルニアに電波が落ちるようです。見ていると次第に西の方の局
が交信し始めましたから、もう少し時間が経過すればこちらの電波ももう少し遠く
まで飛ぶのではとじりじりしながら待っております。
 
 ようやく18:30になりEL09のN3AZから応答がありました。
 昨夜は寝る前のまー深夜といえる12時頃に80mをワッチしてみました。
 普段はこの時間はほとんどワッチすることはありません。
 はたせるかな、コンディションは正直なもので見えるのはカリフォルニアの
局ばかりです。それより東の地域はとっくに午前中の時間で、もうローバンドの
時間は通り過ぎてハイバンドに運用周波数は移っているのでしょう。

 DXとの交信をするには双方の生活時間と電離層の二つの要素が合わないと成立
しない重要なファクターです。それがまた面白い所でもあります。
 こちらの生活に合わせて運用するということは、その時に聞こえているDX局
と交信はできても、どこか特定の場所の局と交信しようとすれば、先程の二つの
要素が満足されないとできないところが難しい所でしょう。
 結局、特にローバンドでの運用においては、こちらの生活時間を犠牲にしなけ
れば目的を達成できないことが多々あります。
 東方面のアメリカ大陸との交信には、こちらの夕方からのゴールデンタイムを
犠牲にし、EUやAFとの交信のためには早朝から朝の出勤準備の時間が必要に
なります。でもコンディションという不確定要素が加わりますから、ローバンド
のDXingはスリルもあり、そう簡単ではないので面白いのでしょう。
 ですから誰もが楽しめることのできない、また勧めることもできないもので
しょう。
 ローバンドではアンテナも大きくなるので、これも問題かも知れません。
 こちらは何とか工夫するしかありません。これもあれこれ工夫するのも楽しい
ものです。大きな敷地なんてないものねだりはできません。
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