JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

早起きしてWAS探し

2019-08-25 16:15:59 | FT4
 朝方は涼しくなって、気持ちの良い目覚めを迎えることができました。
 6時に起き出して、20mFT4でのWAS探しをしました。
 もう電離層は秋の模様で、160mFT8でSVがCQ JAを出しているのがみえました。
 JAがコールをしていましたが、届かなかったかな。

 20mFT4ではWが沢山見えています。
 FT8でのWSAでは最後まで0エリアのND,SDに苦労しましたので、なるべく0を
探してみました。今朝は合計21局と交信できましたが、5局が0エリアでしたが、
最近のWのコールサインでは全く何処のエリアの局かがわかりません。
 すぐにLoTWにUPしておきましたが、なんと0エリアの5局はまだLoTWではCFM
できておりません。
 それでも今朝は4州プラスすることができました。まだ先は長そうです。
 例のDEですが、まだなんですよ。あとKP4も苦労するでしょう。

 いまはARRLがFT4でのWASを発表してから間がありませんから、Wの連中も盛んに
国内との交信をしているのと、JAからいい時間ですが、EUへアンテナが向いている
ようで、交信成立までとても時間がかかることがしばしばです。

 こんな具合に何度も送信を繰り返さないと交信が成立しないケースが多く発生
して、折角1送信の時間はFT8の半分になっても、最終的には時間を要します。
 意外とQSBに弱そうな電波形式なのかもしれません。
 上のコピーの場合はCQを見つけたときはー9で見えておりましたが、応答をもらった
ときは-15、こちらがレポートを2分45秒送り続けて、ようやく返事が返ってきた
ときはー17でした。 もしかしたら2分45秒の間ー20以下まで落ち込んでいたので
向こうからの返事をこちらでコピーできず、-17まで上がってきたのでRR73を受信
できたのかもしれません。
 FT8に比べて結構双方が根気よく待つことが要求されます。
 あまりにスムーズに交信が進まないと、つい他の局に手を出していると、前の
中途半端だった局から応答があったりして、どちらの返事をすればいいのか戸惑う
ことも良くおきます。
 狙った以上FT4でのWASにこだわって、FT4中心の運用をもうしばらく続けます。

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