JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WSJT-Zを試してみた

2019-08-26 18:09:15 | FT8
 DIGI MODEの自動運転ができる最終兵器か? -Zと-Xよりさらに進んでもう後が無い
命名をしたSQ9FVEが改造したソフトWSJT-Zをインストールしてみました。
 wsjtz-2.1.0-mod-015から-017にVer.が進んでいます。
 この改造ソフトはここからD/Lできます。

 

 基本的機能はWSJT-Xをそのまま引き継いでいるようです。
 画面のレイアウトが少々違っているのと、Filteringが細かく設定できるようになって
おります。
 自動運転というのはすでにLogger32のUDP窓のCherry-Pikkingで設定できておりますから
別に新しいことではないのですが、画面下の方に□Pounceというチェックを入れるコマンド
が目新しいです。
 Pounce(飛びかかるの意)あらかじめ特定のコールを設定しておき、このPounceに
チェックを入れておくと、指定のコールを見つけると飛び掛っていくんでしょうね。
 そのほかプリフィックス、大陸、Grid,CQ zone,ITU zone,LoTW userなどを選別して
細かく指定できるのです。
 もちろんFT4などMode、周波数などもWSJT-Xと全く同じです。

 私としてはこのーZの画面がなんとなく好みです。
 ただGenerate Std MsgsがFilteringの多くの設定のためか窓が大きめで、そのため
Rx Frequencyの窓が犠牲になっているのが気にはなります。

 インストールするとWSJT-Xがそっくり入れ替わってしまいます。これまでの運用
Logはそのまま引き継がれております。 ロボット的な使用はしないでしょうが、
好みに合った画面ということでしばらく使ってみようと思います。
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