JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WSJT-XとLogger32

2019-08-14 14:32:18 | FT4
 台風10号が不気味です。今朝11時過ぎから雨が降り出しました。強くなったり
弱くなったりを繰り返すうち、次第に強くなってきつつあります。
 予想の進路を進むとここ大分市は台風の左側になりますから、強い勢力域からは
外れるのですこしは風の被害は避けられるかといい方に思ったりしております。
 いつもエレベーターを降ろそうか、どうしようかと悩みます。
 エレベーターを降ろすことができないときは、そんな悩みはしなくてすみましたが、
ハンドルを回せば、降ろせるようになったら、こんどは途中でエレベーターを止めて
レールから外れないように養生をしなければならないので面倒です。
 今回も悩んでいるうちに雨が降り出して養生ができないということで、トップに
固定したまま台風を迎えることになりました。なんとか無事であって欲しいと願う
のみです。

 昨夕FT4を運用しており、Logger32のUDP窓を開いてCherry-Pikkingのテストを
しておりました。一交信が終わると 自動的にCQを出している局をピックアップして
呼んでくれます。交信が終わるとLog QSO窓がひらいてOKボタンを押すとloginされ、
自動的にLogger32にも転送されます。WSJT-Xは自動loginはできないようです。
 夕飯だよとの声でPCやTXはそのままの状態で階下に下りてしまいました。

 一休みしてRigの前に座ると、WSJT-Xのモニターは大変なことになっております。
 Cherry-Pikkingが働いており、かってにCQ局を捕まえて交信してくれています。
 しかしLoginが手動ですからまったくLoginしていません。ということはLogger32
にも交信DATAは送られておりませんので、QSO B4のチェックができていないのです。

 CQを出す局を次から次にコールしていたようで、同じ局とも2度3度と交信している
のです。FT4はまだ局数も多くないので、ON FREでコールするように設定しておりま
したが、呼ばれた相手のEUの局も2度目でもお構いなしで応答してくれています。
 もしかしたら先方もOPが張り付いていなかったのかも知れません。

 それからデュープをのぞいて、交信できた局を手動でLogger32に入力です。
 全部で12局First QSOの局がありました。そのほかデュープ局が4,5局ありました。
 あらためてJTDXの設定を見ると自動Loiginができるチェックがありますが、
WSJT-Xにはコンテストのときに限り自動Loginの設定があり、通常交信ではLogin窓で
OKをおさないとLoginできないようです。

 Cherry-Pikkingでロボット運用できたということは見聞きしていたのですが、
JTDXを使えばできるのかな、今度試してみようと思います。
 でもJTDXは当分FT4に対応することはなさそうという情報がありますので、FT4
の運用でのロボット運用は今回のことでうまく働かないことが判明しました。

 最近のコンディションでWはいつごろ開くのか良くわからなくなりました。
20mを見ておりましても、夕方も朝方もあまり姿を見ることができず、
狙ってるFT4によるWASが全く進みません。
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