やっぱり事故った自動運転車

　今日の夕方の６ｍのEUはJAの北のほうが聞こえてい
るようで、こちらではあきません。

　CQ誌７月号で紹介されている発明王エジソンを超え
る偉才　テスラの名前をいただいたアメリカのテスラの
モデルＳが自動運転中に事故を起こし、運転していた
コンサルタント会社社長が死亡したとのこと。

　ネットなどの報道では、半自動運転中だったとのこと
らしいが詳細は調査中。
　情報の中にはＤＶＤでハリーポッターを見ていたとか
、車線変更中のトレーラーの車体が白で、おまけに日差
しが強かったので、センサーが認識できなかったのでは
などいろいろ言われていますが、やはり最後は人間がブ
レーキを踏むのが鉄則でしょう。
　新しい技術の開発に犠牲はつきものでしょうが、人の
命は代えがたいものです。
　今回の事故が人的な原因のなのか、たとえそうであっ
てもそれを補うための各種センサーによる自動ブレーキ
操作がなぜ働かなかったのか調査結果が待たれます。

　これからさらに進む高齢化社会では、免許の返納を勧
めてていますが、地方では高齢者ほど車が必要です。
　周りに商店がなくなり、コンビニもないとなっては日
々の買い物には車がどうしても必要でしょう。
　若いころは高い場所に家を建てるのが夢とばかりに
各地の斜面が開拓され、高所に家のたった団地がたくさ
んありますが、年を取ってくると、坂道が恨めしくなり
車の運転ができる人はいいのでしょうが、運転できない
主婦にとっては買い物も大変な思いをしなければならな
くなってきているのも事実。
　そのためにも高齢者にもやさしい自動運転車はあると
生活のクオリティも維持できます。

　YOU TUBEにはテスラの自動運転中の映像もたくさんあ
り、すでに実用されているらしいのですが、ブレーキも
効かない自動運転車が正面から来たのでは怖いものがあ
ります。