JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

選択肢がないのは不幸

2016-07-10 16:09:08 | 日記
 夜半の雨は止んでおり、朝からどんよりとした梅雨
空です。
 先ほど参議院選挙の投票を済ませて帰りました。
 しかし選択肢というか、投票に値する政党が少なす
ぎる。これは国民にとっては不幸なことだと考えます。
 一時は二大政党がこの国にも根付くかと思ったこと
もありました。折角国民から託された野党だった政党
が政権を託されましたが、結局何もできず終わってし
まいました。

 その後がいけません。最後は党名まで変え、なんと
今回はあろうことか共産党と手を組むとは。
 これでは強すぎる与党に対抗するためとはいえ、そ
れはなかろうと思います。野党連合もしなければ対抗
できないのはわかりますが、共産党はあくまでこの国
に共産主義をと活動しています。これだけはしてほし
くなかったです。
 選挙運動を見ても、与党に対する反対を唱える、揚
げ足取り批判ばかりで、自分たちだと経済政策はこの
ようにする、社会保障の財源はこうするなどの提言は
あったのでしょうか。もっともよほどの提言でない限
り、前例があるので認めはしませんが。
 アベミノックスは失敗したと決めつけるのは誰でも
出来ます。ジャーあなたたちはどうするのよ。
 こうした政策がなくして、ただ与党に反対すること
のみで選挙協力しても、投票はできません。
 あの政権をとると勢い込んでいた力はもう失くした
のでしょうか。
 もう一度しっかり足元を固めて国民に訴えてほしい
ものです。強すぎる与党がやりたい放題のことをやる
ことを阻止するためにも強い反対党の出現が待たれま
す。

 
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