１９日の朝ですが

おはようございます。
関東地方の北部と甲信越で雪ですが、こちら千葉岩井は雨です。

千葉県袖ヶ浦福祉センターの入所施設。
千葉県の立入検査が続いています。あらたな問題の情報はありませんが、利用者家族から外部の調査委員会の設置が求められているようですので、隠し事がないことを。


本日、お昼の１２時３０分、ＮＨＫラジオの、ここはふるさと旅するラジオの番組が、千葉県大多喜町の観光案内所の観光本陣であります。

東京駅八重洲南口より

ただいま、東京駅の八重洲南口。
今月１１日より同所の高速バス乗り場がグランドオープン。長期間の工事をしていましたので、広さを感じます。

写真は高速バスの７番乗り場と右側は高速バスのきっぷ売り場です。


別件です。
正確な位置を確認をしていませんが、今度設置する富津の新しい高速バス乗り場は、


国道１２７号のコメリ湊店すぐの交差点から浅間山公園までのあたり


と思われます。

地方議会の百条委員会で

東京都の猪瀬知事の５０００万円問題で追及を受けていますが。
東京都議会は地方自治法１００条に基づき、調査特別委員会＝百条委員会の設置をし、関係者の喚問を検討をしているようです。

ご存じの方には二度聞きになりますが。

国会でいう議員証言法による証人喚問がありますが、地方議会では、証言を求める喚問を百条委員会でやる仕組みになっています。ただし、議会で設置などのために議決などの手続きを踏まなくてはならないです。

最近ではありませんが。
平成元年あたりのリクルート事件で、当時の川崎市の助役をはじめ関係者に証言を求めるために、川崎市議会が百条委員会を設置したことがあります。

当然、証言を求める喚問ですから、国会の証人喚問とおなじく偽証すれば罪は問われます。


東京都議会がここまで動いたということは、猪瀬さんへの不信感が相当なものであると思います。


今回に限らず、地方議会として疑わしき問題は証言を求める喚問のための百条委員会はやってほしいです。つまり、そこまでやらなくてはならないおかしいことや疑問な問題は、全国の地方各地で少なくないのでは。

高速バスの定期券の記事を読んで

2013年12月8日 地元新聞社提出の未採用の投書

今回、ネットでの公開といたします。



以下、投稿本文


先日、房日の記事で高速バス・房総なのはな号などの定期券導入についての掲載がありました。
アクアライン高速バスで、いくつかの路線で定期券の取り扱いがあります。ないよりはあったほうがいいのは確かです。しかし、安房地域に発着する高速バスに関わる問題は、定期券の問題だけではありません。

現在、バスの座席予約制をとっているのは、房総なのはな号と館山から羽田・横浜方面の２路線のみです。また、本年１２月１１日より、東京駅八重洲南口の高速バス乗り場がグランドオープン。房総なのはな号の乗り場が２番からバスきっぷ売り場に近い７番に移動。しかし、きっぷの購入の仕方がわかりづらい、という声が少なくないです。
これら含め、定期券導入のために座席予約制の廃止の検討が必要です。

東京方面行きの高速バスが、渋滞により定時運行が難しい現状が続いています。
首都高の慢性的な渋滞、通行料金割引の影響で週末のアクアラインも渋滞により、高速バスが時刻通りの運行ができない便が多いです。
この渋滞で生じる時間ロス解消のために、東京方面行きの路線について、試験的に羽田空港への臨時停車をさせ、羽田空港からモノレール・京急をつかって、都心にいけるよう代替手段の確保が必要です。
ちなみに富楽里から木更津羽鳥野、羽田空港、京急の品川まで高速バスと京急を乗り継げば、１時間３０分で都心に向かうことができます。

高速バス同士の乗り継ぎ改善の問題もあります。
木更津の羽鳥野バス停は、千葉方面と君津から都心に向かう路線が発着。実はこのバス停で乗り継ぎをしますと、房総なのはな号を使うより片道で１００円ないし２００円程度安くいけます。ただ、木更津羽鳥野バス停は複数のバスの同時の乗り換えができません。
安全上のこともあるとは思いますが、私は是非、高速バス同士の同時の乗り継ぎができるよう検討をしていただきたいです。

高速バス路線の末端区間の乗り継ぎと乗降自由化。
現在の高速バスは出発地乗車の目的地降車の形態です。しかし、これは道路運送法などの制度の規制はなく、業界内の慣例化によるものです。
たとえば、都心から館山まで房総なのはな号を使い、館山から千倉まで南総里見号を乗り継いで利用はできません。
地域の一般バス路線が見直し縮小の動きの中で、高速バス路線を一部活用して主要バス停での乗り継ぎと、その先の末端区間での乗降を自由にすれば、高速バス路線はもとより、末端の地域の交通機関の維持確保につながるのではないでしょうか。

安房地域の高速バスの停留所の駐車場とそのバス停からの一般バス路線の充実。
パーク＆ライドの観点で高速バスの各停留所の駐車場の整備確保は当然ですが、車がない利用者のために一般のバス路線について、いまのままでよいのか。
私は一度、安房地域のバス路線網を白紙にして、路線を再編成してもいいのではないでしょうか。
現在、岩井から安房勝山のあいだが、安房地域の中で地域間のバス路線が断線になっています。鋸南町の循環バスが試験的に富楽里へ乗り入れも含め、地域間輸送にも考慮した路線の見直しが必要です。

単に高速バスがあればいいというものではありません。
現実に生じている問題一つ一つ、少しでも改善していくことが、利便性つまり、使い勝手がいいということになります。

いたずら書き・乗り入れ・新駅設置で

本日12月17日は地元の岩井駅での大規模ないたずら書き事件が発生して13年。
風化をさせないよう、これからも書いていきます。



現在、開会中の千葉市議会。
議員の一般質問に対する熊谷市長の答弁で、


新木場駅での京葉線からりんかい線への乗り入れについて、2016年をめどに試験運行を予定している


という発言がありました。

新木場駅を経由しての京葉線からりんかい線への乗り入れは、団体貸し切り列車の運行がすでに実績であり、東京都、千葉県、JR東日本、東京臨海高速鉄道の4者が単に、この乗り入れについて消極的だったから、なにも進んでいません。
あと3年待つのでなく、いますぐできることです。
この乗り入れができれば、内房線・外房線からりんかい線を経由しての新宿発着の列車運行が可能になります。
早急にやるべきと思います。


数日前、埼玉県北本市で高崎線への新駅設置をめぐる住民投票がありました。
設置に対して反対が過半数をこえたそうで、新駅設置は白紙になるようです。
この新駅設置には50億円かかるそうで、大半が地元の負担。
公共交通機関の整備建設はかなりの費用がかかります。しかし、今現在、必要なことをやらなくてはならないような気がします。

１６日の未明ですが

今月１９日のお昼、ＮＨＫラジオの番組・ここはふるさと旅するラジオが、千葉県大多喜町のいすみ鉄道・大多喜駅前の観光本陣で生放送を予定をしています。


前夜に続き、平成１２年１２月１７日の岩井駅・いたずら書き事件を受けての深夜の自主的な見回り。
今夜は安房小湊駅から富浦駅までの館山駅を除いた各駅をまわりました。昨晩、今晩とも異常はなしでした。



千葉県袖ヶ浦福祉センターの入所施設での虐待事件。
３年前の２０１０年でも女性の利用者の方が、施設の女性職員より虐待を受けていた事実が明らかに。



地元新聞社に先週送りました投書の原稿が採用可否がはっきりしませんので、近日中に公開をいたします。

見回りと千葉袖ヶ浦の続き

その前に。
平成12年12月17日発生の地元の岩井駅での大規模ないたずら書き事件がありました。
私はほぼ毎年のこの時期、自主的な深夜の見回りをしています。先ほど、佐貫町駅から安房勝山駅を回りました。明晩も予定をしています。



さて。
昨晩書きました、千葉県袖ヶ浦福祉センターの入所施設における虐待事件。
昨日は警察が傷害容疑による関係箇所の捜索がありましたが。

開会中の千葉県議会の委員会審議で、同施設の責任者が部下の職員の行動を把握せず、チェック体制がなっていないことが明らかに。
さらに虐待事件直後に、ある千葉県議会議員の方が、福祉センターに視察で来訪していたにも関わらず、一切、報告をしていなかったそうです。
つまり、事件自体が隠蔽される可能性があったのではと、その議員の方が指摘を。

千葉県議会の当該の委員会は、当面、この件については県議会閉会中も継続調査をすることを決めたそうです。


福祉の世界においても、うち向き、内輪感覚、閉鎖的な事情はあります。残念なことですが。
障害福祉ではなおさら、当事者の人権というのが重くみなければなりませんが、一部ではそのようなことが無視されていことを聞きます。
現在の障害福祉のサービスが一対一の契約が原則。当事者の意向をしっかり組まなければなりません。そういう中で、家族だけでなく第三者の厳しい目が今以上に必要です。

昨晩の年金で

昨晩書きました中で年金のことで。

私は故意に年金の保険料を納めたくないという意図は全くありません。

収入があり、ある程度の負担ができる方が年金の保険料を滞納しているのは、きちんと対処はしなくてはならないです。

しかし、現在のこの国の状況は間違いなく、格差社会であり経済的にかなりの差が生じているのは確かです。
そういう中で、現行のままそのままで年金をやりくりするのは困難と思います。

国民健康保険の問題と同じく、払いたくても払えない、私のような消えた年金記録を経験した方が持っている制度への不信感といったことを、改善していくことが必要です。

一律に滞納者全員に差し押さえの督促状を、厚生労働省が送付するのは、申し訳ないが納付する方々が萎縮するだけです。

富津市内の高速バス乗り場について

本日１４日の新聞報道の通り、館山道の富津中央インターから湊川の橋の間に、あらたに高速バスのバスストップができることが決まりました。

具体的な竣工はまだわかりませんが、現在、館山に発着する房総なのはな号の上総湊駅前と高速竹岡の２つのバス停を廃止し、新しいバスストップに変更します。

また、千葉方面、羽田・横浜方面の高速バス路線についても、その新しいバスストップに停車をする予定です。


この新しいバスストップから富津市内へのバス路線などの動きはありませんが、街中から離れている点を踏まえ、考慮をしてほしいです。

千葉袖ヶ浦の出来事

千葉県袖ヶ浦市の千葉県社会福祉センターの障害者入所施設での職員による利用者の方への虐待。
残念ながら、最悪な結果になった点は、障害福祉に関わるものとして遺憾に思います。

このセンターは、いわゆる障害者の方の入所施設などが、まだ、多くない時期に建設された箇所で、建物もかなり年数がたっています。

一度、行きましたが、けして良いという印象はありません。

千葉県社会福祉事業団、つまり、千葉県庁の天下り的なところが運営。
実際の職員のモチベーションは低いように見受けます。そうだとしたら、人材を育てる観点で、早急に策を講じる必要があります。

なぜ、このようは虐待事件がおきたかは、今書きました人材育成と、利用者さんである障害のある方とのコミュニケーションが不足をしている表れです。

原因究明はもちろんですが、千葉県内の障害福祉にかかわるすべての施設や作業所などで、何か問題がないのかを調べる必要がある時期ではないでしょうか。